改めてカンザシストとは?
当note記事でもよく使っている『カンザシスト』という言葉について、改めてご説明します。
『カンザシスト』とは、簪を愛する人の呼称や肩書のようなものですね。
元々は、某SNSの簪好き界隈で、とある簪作家様が『サユリスト』から着想を得て、簪好きな方々のことを『カンザシスト』と呼ぶようになり、それがじわじわとSNS上で広まっていきました。
『カンザシスト』は簪を収集している、使っている、作っている、販売しているなど、色々な方法で簪を愛している方々のことなのです。
すなわち私も、簪を愛し収集や普段使い、情報発信をしているため、『カンザシスト』という肩書を使っておりますよ!
個人的にもこの呼称は気に入っておりますので、簪がお好きなのでしたら、ぜひ皆様もお気軽に『カンザシスト』を名乗りましょう!
簪の所持数が少なかったとしても、簪を愛している気持ちが強いならば、『カンザシスト』の肩書を使ってOKです。
『カンザシスト』の条件は簪愛があることなので、どうかご安心を!
ちなみに『カンザシスト』の他にも、櫛(くし)が好きな方々は『クシスト』、笄(こうがい)が好きな方々は『コウガイスト』と呼称されますね。
私は簪のみならず、櫛も笄も愛しているので、『クシスト』でも『コウガイスト』でもあるのですよ。
簪はもちろん櫛、特に挿し櫛や笄も魅力的な存在ですからね。
何か肩書があると、ちょっと格好良く思えたりするもの。
当然、簪や櫛や笄への愛情は必須です。
でも愛情や想いが強いのでしたら、『カンザシスト』として日々を過ごし、SNS上で名乗ったり仲間を見つけたりすると良いですよ!
『カンザシスト』の仲間って、いてくれると本当に心強いですからね。
現在BOOTHにて販売中の簪専門同人誌の一作目でも、『カンザシスト』に関して解説しておりますので、よろしければチェックしてみてください。
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