今日のアウトテイク#140(土曜無料版)「深夜コワーキングの次は深夜図書館でつながろう」ほか【メンバーシップ特典】(2024-04-06)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ、殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
※noteメンバーシップ「Beyond the Coworking 〜移働の時代〜」に参加いただくと有料記事も全文読めます。初月度無料です。
どこで誰とつながるか、ホント判らない。
#今日のBGM
#今日のコトバ
#内輪の言葉で書いてくる人
原稿の仕事の引き合いが来たので「締切はいつですか?」と訊いたら「10営業日週間」と返事してきた。
「10営業日週間」て、なに?
「10営業日」ではなくて?
ええ?
#告知:コワーキング開業運営講座+フィールドワーク #1茅ヶ崎チガラボ編「コワーキングがまちづくりに果たす役割とその方法」
【コワーキングをまちづくりの文脈で学ぶ!】
来る4月21日(日)、神奈川県茅ヶ崎市の「チガラボ」さんで開講します。
この講座では、まちづくりのいち手段として、コワーキングスペースをどのように位置づけ、どういう視点でまちを捉え、どんな活動を行うことで地域に貢献できるかを学びます。
講師に長年茅ヶ崎というまちで実践してこられたコワーキングスペース「チガラボ」の清水さんをお迎えし、実際に茅ヶ崎のまちを巡るフィールドワークを交えての5時間30分です。
※4月13日(土)までに参加申込みいただいた方には、早期申込み特典として4月14日(日)の「チガラボチャレンジ」無料参加券(オンライン or リアル)を進呈します。
「チガラボチャレンジ」についてはここに書いてます。
これまでに開催された「チガラボチャレンジ」についてはこちらを参照ください。
講座のお申し込みはこちらから
まちづくりに取り組んでいる方、地域の活性化に役立つコワーキングを運営されたい方は、この機会にぜひ受講ください。
#やっぱり、中南米が来ると思う
このところ、毎日、ペルー。
以前、プロGPSランナーの志水さんが、4月にペルーを約90日間かけて3,000km走って、人類史最大の「アルパカ」の地上絵を制作するという話を紹介したが、
その後、実はものすごい紆余曲折があって、例えばサポートを依頼していた現地の人にクルマ代として送った3,000ドル(約45万円)を持ち逃げされたとか、向こうの警察や大使館が3,000kmは危ない、途中、どんな犯罪に巻き込まれるか判らない、ところによっては交通渋滞もひどい、道も険しい、ということで450kmになりそうだとか、そうかと思ったら現地入りしてからいろんな人とつながって、結局、クルマを提供してサポートしてくれる人が現れたり、現地メディアにも取り上げられてテレビで紹介されたり、もうシッチャカメッチャカで、トレーニングもしなければならないのに、あらゆる調整ごとに追われつつ、しかし、クサルことなく、毎日、ライブストリーミングで現状を共有している、その精神力がスゴイ。
で、4月5日、いよいよスタートした。
詳しくは志水さんのFacebookをご覧いただくとして、
やっぱり、こうして思い切って行動するから、意気に感じて助けてくれる人が現れるわけで、世の中、悪いやつもいるけれど(45万円持ち逃げしたやつ、許さん)、いい人もいっぱいいるということですよね。
さらに驚いたことに、向こうでサポートしてくれている方が、実は、昔、神戸に留学してたことがあるらしく、「この人、知らないか?」と見せてくれた画像を見ると、なんと、我々のコワーキング仲間の彼だった!なんという巡り合わせでせうか。
で、早速、彼にも連絡して、おつなぎしたのだが、どうもこのところ、中南米がなにかと絡んでくる。そういえば、志水さんの他にもペルーに縁のある方が、ぼくの友人に何人かいる。
世界のデジタルノマドの動向を見てても、中南米への関心が極めて高い。
考えてみれば、中南米って昔から日本からもたくさん移民しているので、日系人も少なくない。
リモートワークが常態化して、国境を超えるのもドッてことなくなる中、異文化圏へ足を伸ばしたくなるのは人間の本能だ。デジタルノマドに人気の東南アジア圏がそうだが、次に来るのはきっと中南米だと思う。
ちなみに先の記事では、イギリスのデジタルノマドに人気のある中南米の町として、以下が挙げられている。(点数の高い順)
すでに欧米のノマドはこっちに向かってる。それに迎合するわけではないけれど、これらの地には、また違うカルチャーがありコミュニティがあるから、やっぱり覗いてみたいですよね。
地球の裏側。
意外と近いかも。
#深夜コワーキングの次は深夜図書館でつながろう
図書館も使いよう。
どうだろうって、いいに決まってるじゃないか。
図書館とコワーキングというテーマも、過去に何度も書いてるけれど、
シェアしやすものとして本があって、本にまつわるイベントもできたりするので、本を介して人と人がつながるということは想像しやすいと思う。コワーキングにはうってつけのテーマだ。
公共図書館は、地域住民がそれぞれに本を借りに、読みに来るところだが、各自、目的となる本は違っても、その場をみんなで共用するという感覚はどことなくあると思う。つまり、「個」であるが「孤」ではない。
これ、コワーキングとまったく同じ。コワーカー各自はそれぞれ違うポジションで仕事なり学びなりカツドウしているが、そのためにコワーキングというプラットフォームを利用(共用)するということでは全員一致している。つまり、「個」であるが「孤」ではない。
ま、一部、都市圏ではコミュニティがないために、未だに「孤ワーキング」であるのはさておくとして。そういえば昔、日本でもコワーキングが始まった初期に、誰も来ないから「孤ワーキング」と自虐ネタにしてたけど。
で、地域住民が夜中に図書館に集まるというのは、うちでやってる「深夜コワーキング」の発想に近い。
町が静かになり始める頃、ようやくエンジンがかかる人もいるわけで。かく言うぼくがそうだが、この時間帯はなぜか集中できて筆も進むし、思いも寄らないアイデアが降りてきたりする。
ただ、そんな時でも、誰かいてくれたら、「ちょっと、これ、どう思う?」とか訊けたりする。で、しばらくおしゃべりすることで、またオツムが刺激されて発想が連鎖する。ここがオモシロイ。
図書館で話し込むことは難しいかもしれないが、先に紹介したデンマークの図書館のような例もあることだから、特定の、しかも夜ならOKとかにすればいいんじゃなかろうか。
ということで、今日はこのへんで。
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