長期滞在するデジタルノマドの誘致はオーバーツーリズムを解決するか:今日のアウトテイク#415(2025-01-06)
<アウトテイク>
・SNSに投稿するのではなく、これを自分SNSとした投稿
・記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
・1ヶ月ごとにKindleでコラム集にまとめていってます
■このnoteを1ヶ月単位でまとめたKindle本のVol.1、発売中です。
#今日のBGM
#今日のコトバ
「文章を作るにあたっては、多くの考えを立てることが大事である。左を掘り、右を探るように、心を砕き、知恵を絞るべきだ。そして、必ず自分を忘れるほど集中し、既存の枠にとらわれてはいけない。」
#メンバーシップ 「Beyond the Coworking」を再開しました(告知)
昨年から休止状態にしておりましたnoteメンバーシップを再開しました。
Beyond the Coworking 〜移働の時代〜|カフーツ伊藤
メンバーシップという名前ですが、基本的には有料noteを割安で読むためのサイトです。
BASICプランは月額1,000円で、1本300円の記事が月に30本近く読み放題になります。つまり、9,000円→1,000円、です。しかも、過去記事も読み放題です。
PLUSプランは月額2,000円で、それにオンラインイベントの参加権利も付きます。
いずれも、初月度無料です。
よろしければ、お試しでご参加ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
#お申し込み締切は明日!〜<Ex拡張版>「コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング開業運営講座」(告知)
経済産業省の認可法人であるコワーキング協同組合は、地域に根ざしたコワーキングスペースの開業・運営ノウハウを体系的に学ぶ『コワーキング曼荼羅に学ぶローカルコワーキング開業運営講座<Ex拡張版>』を2025年1月9日より開講します。
今回はこれまでの講座をさらにパワーアップしての全7回。さらにマンツーマンのコーチング付きのコースを設けました。
実はキャンセルがありましたので、まだ早割がイケます。
お申し込み締め切りは、明日、1月7日(火)23:59です!
気になっていた方は、お急ぎください!
#「トーキング・コワーキング」再び
今年のぼくのテーマは「再開」。以前、やってたけれどもやめてしまったこと、あるいは休止してること、を、一部やり方をアップデートしてまた再びやろうと思っている。
ずっと言ってきてる『コワーキングマガジン』の復刊もそのひとつだが、昨年は「コワーキングプレス」にペンクラブを開設し、そこへの投稿をまとめて紙の『コワーキングマガジン』を制作するという方針は決まった。というか、そこまでしかできなかった。それもやる。
もうひとつ、コワーキング界隈の方に協力いただいて再開するのが、かつて「トーキング・コワーキング」と題してライブ配信していたトーク番組。
ぼくがホスト役を務めて、各地のコワーキング運営者の方おひとりずつに、45〜60分ぐらいでお話を伺い、それをライブ配信し、アーカイブをYouTubeにアップし、このアウトテイクかもしくは「コワーキングプレス」でも公開する。
古い話だが9年前に試験版を配信し、その後、北九州でもコワーキングツアーのときに配信したり、4年前にも1回行っているが、その後は休止していた。
これは、その一番最初の試験版。北海道と東京、大阪、滋賀をつないでお話を伺った。(OGPが出ないが↓をクリックしていただくとYouTubeが開きます)
ここでは、複数の方に出演いただいているが、今回は、おひとりずつお話を伺う形で行う予定。
主に、コワーキングスペースの運営者の方、これからスペースをやろうとお考えの方、あるいはご利用の方、など、広くコワーキングに関わりがあり、関心をお持ちの方を対象に配信したいと考えている。
たとえば、どういう経緯で、どんな目的でコワーキングを運営するようになったのか、これまでにどんなことがあって、どんな人が利用していて、あるいはどんな課題を持っているか、それをどう解決してきたか、また、今後どんなことに取り組んでいきたいのか、などをお聞きする。
上記のビデオでも、そういうコワーキングならではの話が共有されているが、それを視聴される方々と共有することで、各地のコワーキングスペースがお互いにお役に立てればと考えている。
ぼくはいつもの喋り過ぎに封印しつつ、あくまでホスト役に徹して、ゲストにいろいろお話していただく。たぶん、ダイジョーブだと思う。たぶん。。。
なお、タイトルは変えるかもしれません。ただいま、「この人」とぼくが思う方に順次、アポを取っていっている最中。
…と書いてたら、続々と出演OKのお返事が返ってきた。有難うございます!
諸々、調整できたら、あらためて告知しますので、皆さん、お楽しみにお待ち下さい。
#cosacが3ヶ月無料お試しキャンペーン中(告知)
コワーキングスペースのイベント情報の共有と収益の再分配を実現するアプリ「cosac」が、ただいま、「アカウント取得後3ヶ月無料お試しキャンペーン」を実施中です。
コワーカーの小さな行動がコワーキングスペースを、そしてコワーカーのカツドウを支援するアプリ「cosac」。ぜひ、コワーキングスペースの運営者の皆さんに、ご利用いただきたいと思います。
まずは、上記のページからアカウント登録をお申し込みください。
よろしくお願いします!
#コワーキングプレスの「ペンクラブ」メンバー募集中(告知)
コワーキング協同組合が運営するウェブメディア「コワーキングプレス」では、「コワーキングプレス・ペンクラブ」がスタート、記事を書いていただける方を募集しています。
「ぼくも、わたしも書きたい」という方。ぜひ、上記ページから参加申し込みください。
#長期滞在するデジタルノマドの誘致はオーバーツーリズムを解決するか
このところ、ワーケーションネタは書いていなかった(というか、意図して取り上げていなかった)のだが、この記事を読んでビビビと来たので一言、二言。
オーバーツーリズムについて関心を持つようになったのは、3年ほど前、つまりコロナ禍真っ最中の頃。その際、これを書いた。
その後、いろいろあって、ついでにこれを。
ここで紹介しているようなヨーロッパ諸国は、コロナ禍のせいで観光客がいなくなるのをチャンスと捉えて、オーバーツーリズムからの脱却のための方策をあれこれ練っていた。
ちなみに、デジタルノマドだけに発給するデジタルノマドビザをポルトガルのマデイラ島がはじめたのも、コロナ禍真っ最中の2022年だった。
この初動の速さ。このへん、コロナ前の観光業の復活ばかりを願う日本と全然動きが違っていた。つまり、過去より未来を見て行動している。
ヴェネツィアはこの記事にもあるが、市内への入場料を値上げする。強気。
オーバーツーリスムの原因は言うまでもなく同じ時期に同じところに殺到する観光客だが、パンデミックで行動を制限されたツーリストの反動(リベンジトラベルというらしい)が、いま、世界中で起こっている。そういえば、神戸でさえこのところ大きなキャリーバッグを引きずる大きな人をたくさん見る。
その数がオーバーフローしている町並みは荒れ、物価は上がり、まちの文化も毀損される事態にも及び、ヘトヘトになった地元住民の反感を買っている。
バルセロナの観光客排斥運動についてはここでも取り上げた。
それにしても、
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