コワーキングと仮眠:今日のアウトテイク#232(2024-07-07)
<アウトテイク>
・SNSに投稿する前の推敲(もしくは配慮)なしのメモ、殴り書き
・ブログ記事として仕上げる前の思索の断片、または下書き
・一部、筆が乗ってきて文字数多いのもあり〼
・たまに過去に書いたネタを展開する場合も
・コワーキング関連のネタが多め
・要するに「伊藤の現在地点」
※睡眠してるあいだも脳は情報を整理してくれてる。
#今日のBGM
#今日のコトバ
#cosacの説明会ビデオを公開しました
コワーキングのイベント情報の共有と収益の再分配を実現するアプリ「cosac」の趣旨説明と、簡単な操作方法の解説ビデオをYouTubeに公開しました。途中、右往左往しながら56分22秒ありますが、ぜひご覧ください。
で、ただいま、ベータ版テストに参加いただけるコワーキングスペースさんを募集しております。
#cosacベータ版リリース 、テスト参加いただくコワーキングスペース募集中!
全国のコワーキングをネットワーク化し、イベント情報の共有と収益の分配を実現するアプリ「cosac」のベータ版では、テストに参加される「コワーキングスペース」を募集しております。ベータ版テスト用アカウントは無料です。
参加ご希望のコワーキングスペースの方は、ぜひ、下記のページからお申し込みください。どうぞよろしくお願いします。
#そこはハイフンなしで
昨日紹介したOfficeRnDが作成した「コワーキング・フレックススペース用語集」だが、Coworking Space の項を読むと、出だしにカッコ付きでわざわざこうある。
ハイフンのある「co-working」は同じ会社の同僚と仕事するときに使う。同じ会社の従業員ではない個別に仕事を持っているワーカーが、共用スペースに相席してそれぞれの仕事をすることを「coworking」と言う(書く)。
「coworking」は、2005年8月9日にサンフランシスコでコワーキングをはじめたBrad Neuberg氏の造語だ。上記のように従来の「co-working」とは違う概念であることを示すために、ハイフンを排除した。
後年、アメリカのAP通信がジャーナリスト向けに編纂・発行するガイドブック「APスタイルブック」にも掲載、オックスフォードの辞書にも個別の英単語として正式に収録されている。
#私はこれで良かった気がする
ぼくはほとんど占いに興味がないけれど、占いというより、ハゲまされる感じがするので、たまーに見るのがしいたけ占い。これはオモシロイね。
で、やぎ座のぼくは、今週(つまり、先週)はこうなると分析されてた。
今週(つまり、先週)ぐらいから、「なんとなく、私はこれで良かった気がする! 今の自分の周囲にある世界を大切にして、前を向いていこう! 」と、前向きな気持ちやモチベーションがどんどん出るゾ、と。
で、一週間を振り返ってみると、そんなにドラマチックな展開はなかったけれども、「なんとなく、私はこれで良かった気がする」という気はしてた。
「いったん、やりたいことに対して、順番をつけて、ゆっくりやっていく」の対応があれば、今週(つまり、先週)はけっこう色々なことがスムーズに進んでいきそう、ってことだったけれど、その順番はつけられた、確かに。不思議ですね〜。
さて、今週はどんな展開になるのかしらね。
#ある試算
日本のコワーキングが、現在、3000箇所(らしい)。
その1%で30箇所。
コワーキング曼荼羅のテーマが8つ。
30 x 8、それで240。
それじゃないの、と言われた。
なるほど!
#チョコザップは「場」になるか
先日、「チョコザップがワークスペースを設置する可能性は大いにあると思う」とここに書いたが、もうすでにあるらしい。そらそうでしょうね。
聞けば、チョコザップの利用者数は国民の1%、なんと120万人に達しているんだそう。スゴイ。
ジムにマッサージ、エステにカラオケ、そしてランドリーにワークスペースと、現代人が必要とするものを24時間365日提供する、まるでコンビニのような存在になってきている。そのうち、簡単な飲食も自動販売機でできるようになるんじゃなかろうか。いや、きっとなるな。
「でも、コミュニティにはなりそうにはないね」という話も出たが、いや、利用者が増えてくればそうでもないかもしれない。中にはぼくみたいな話好きな利用者もいるだろうし。怪しいか?
一気にコミュニティにはならなくても、人が群がる「場」にはなりそうだ。この「場」てのが微妙なニュアンスを纏っている。そもそも「場」ってなんだ?これまた、人によってぜんぜん違う解釈が成り立つ。
と言ってたら、「場」とはつまりBARだ、というダジャレみたいな託宣を得た。目的がまちまちな人たちが交差するという意味ではそうかも。まあ、当たらずとも遠からず。
ただ、チョコザップがそこまで考えてるかどうか。ま、求めてないでしょね。
#コワーキングと仮眠
昨日、話題になったのが、「コワーキングと食」、「コワーキングと旅」、と来たら、次は「コワーキングと仮眠」じゃないの?と。これはアリとぼくも思ってる。
仕事に疲れてちょっと休憩というとき、いっそ仮眠を取ると目覚めたときに結構リフレッシュしてる、という経験は誰しもあると思う。ほんの15分、20分でも仮眠することで、ヒートアップしてパンクしそうだった脳がクールダウンして、また元気出して働き出す。
かく言うぼくも、ときどき椅子を倒して寝る。仮眠できるコワーキングってニーズあると思う。その話をしてた彼も、昨日、小一時間、リクライニング付きのソファでグーグー爆睡してた。
で、これもコワーキング曼荼羅にある「健康」マターのひとつだ。
別室にそのためのスペースがないと難しいかもしれないが(そういうコワーキングも実在する)、例えば、どこかの小学校みたいに、特定の時間が来たら、全員、一斉に仮眠タイムに入る、というコワーキングがあってもオモシロイと思うのだがどうだろうか?
それで思い出した。確か、あるコワーキングでは午後3時になるとチリリ〜ンと鈴が鳴って、仕事していた人がワラワラとキッチンに集まりコーヒータイムを楽しむ、というのをやってた。そこで、息抜きしながら会話もするので新しいつながりができたりする。
そこは月に一回(だったと思う)、皆で料理して食事するイベントもやってた。で、毎月、「今月は白いもの」とかテーマを決めて作って食べる。アイデアを出し合うところから楽しくなってる。いい企画だと思った。
余談ついでに、そういえば、昔、世田谷のPAX Coworkingでは、お昼になると全員でスペースを出て(鍵も締めて)、近隣の飲食店へ皆で食事に行ってた。これも上図の曼荼羅にあるが、「食」は人を近づける最善の方法だ。初めて来た人も一緒に食事して、またスペースに帰ってきたら、すっかり仲良くなってる。
同じ時間に皆で同じことをする、というのは、コミュニティベースのコワーキングとしてはやってみてもいいと思う。
それはともかく、「コワーキングと仮眠」はメンタルヘルスケアにも通じるので、マジに考えてもいいと思う。
ということで、今日はこのへんで。
(カバー画像:Jordan Whitt)
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