帰る場所
田舎道を下校していると
「おかえり」というオバチャンの返事に困った
という話はよくある。
自分もそれに該当する田舎っぺで
しかも2キロもの一本道を6年間歩き切った
立派な小学生であった。
それだけでも田舎田舎しいのだが
「6年間、36人のひとクラスだった」と言うと
え、マジで?ヤッバ
という反応をされるので
やっぱりヤッバい田舎なんだなあと思う。
でもみんな仲良かったんだよと言うと
いやいやムリだわ、と信じてもらえないのだ。
確かに髪の毛を引きちぎったり
派閥みたいなものが出来たこともあったけれど
結局はすごく仲良しだったと思う。
チャリで団地中を漕ぎまくったり
DSでどう森やったり
ちょうどデジタル化の転換期だったような?
あのころにガキンチョ出来て
良かったなあと、最近よく思う笑
地元に帰ると
「居場所」がたくさんあって
落ち着くんだよなあ
今日は小さいころから家族で通っていた
生パスタ専門店に行ってきた🍝
「おかえり」とは言われないので助かるのだけど
帰ってきたら嬉しそうにしてくださるので
また次来るときまでにも
元気に続けていてほしいなと願うばかり。
九州は圧倒的に家。うまいし、きれいだし。
住みつくならば、九州か奈良と決めている。
パグと平屋で。