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男女脳の「違い」なんてクソくらえ!
男と女は「脳が違う」といったことをよく聞く。
女は「共感」
男は「問題解決」
女はかまってほしい、話を聞いてほしいだけなのだから、
男は、解決しよう、答えをだそうなんてしないようにって。
まあ、そういった思考のパターンはあるかもしれない。
そして、そういった知識を持っていた方が、まあ便利だろう。
でも、あえて言いたい。
男女脳の「違い」なんてクソくらえである。
大事なパートナーにこそ、そんな知識やテクニックは使いたくない。
大事なパートナーだからこそ、自分の正直な気持ちを言いたい。
大事なパートナーだからこそ、相手の正直な気持ちを聞きたい。
大事でもない人であれば、適当な知識とテクニックであしらって「いい人」にもなるけど。
でも、大事なパートナーには「いい人」である必要はない。
「いい人」でなく「大事な人」でありたい。
パターンにしばられず、正面きって泥臭くぶつかりたい。
そのときにできる自分のすべてをぶつけるのだ。
ビビらずに真っ向勝負、正々堂々と行きたい。
その場をしのぐために、相手の聞きたいこと、刺激しないことを言ったほうがいい・・・なんて小手先なことはしたくない。
大人になるほど丸くおさめることが得意になっていく。
でも、それってどうなんだろう。
本音を言わず、小さくまとめようとした時点で、自分への裏切りや後悔がつきまとう。
相手にも失礼だ。
感情がぶつかってもいいじゃないか。
人間だもの。
逃げずにがっちりと受け切ればいいだけさ。
と、パートナーはいないけど書いてみた。
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【追記(2019.04.14)】
読み返してみて、ちょっと言葉足らずだったので追記。
ぶつかるのはいいが、ぶつかったあとがとても大事だ。
お互いの「正義」がぶつかるわけだ。
感情的になればなるほど、「マウンティング」を取りたくなる。
そうなると、もう戦争(ケンカ)になる。
だからこそクールに。
ぶつかることで、「違い」がわかる。
あとは、その「違い」を理解し、どう「未来」へ活かしていくか。
「未来」をいっしょに歩くパートナーとは、きちんとしたぶつかり方をしないとね。
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