
【保護猫喫茶necoma】8/1プレオープン
目黒区中町にオープンした「保護猫喫茶necoma」さんにうかがってきたのでご紹介します~!
入場システム 30分600円(ドリンクメニューは任意で注文)
※ただしドリンクやおもちゃの持ち込みはご遠慮ください
階段で3Fに上がります。(建物右側に自転車とめられます)
山梨のNPOリトルキャッツから猫さんたちは来ています
このメッセージ、はっとしました。わたしもこれまで、ねこさんたちに出会い、別れ、看取っていく過程で、「この美しい猫さんたちは、一体どこからきて、どこへ行くのだろう」と、考えていたんです。
ドリンクメニュー。喫茶も本格的!!ほんとにほんとにおいしいんです!!
コーヒーは、豆のブレンド・焙煎までこだわったオリジナルで、ゆくゆく豆の販売もされる予定とのことです!
水だし緑茶は宮崎の農園のもので色も風味も素晴らしかった。
辛口ジンジャーエールもめちゃめちゃおいしい!!
ビールも飲めるよ♪(一人2杯まで)
ホワイトを基調として広さを感じる店内。
差し込む光さえアート。
ねこさんたちが何割増しかで可愛く見えます
空間デザイナーのオーナーさんのこだわりが詰まった空間。
段ボールの廃材など再生させた特注のキャットウォーク。
ゆくゆくはアートギャラリーも兼ねる予定の店内は、白く広い壁が。
スリッパもオシャレ。
全面に窓があるから風通しもいいですね
テーブルやイスは、お客様のおにもつ収納兼ねこさんの隠れ場所にも。
ねこさんのおトイレからでたものも、「肥料」として再生させる装置で処理し、ガーデニングの肥料として販売も考えているそうです。無駄なものは何もない、というnecomaさんのテーマの実践のひとつです。
まるでモデルさん・・・
ひかりが猫さんを美しく照らす
まったり。
すやすや。
のび~~
猫さんも人間も居心地がよい空間。
猫さん紹介
現在11匹のにゃんずが在籍してます♪ 譲渡型猫カフェなので、申し込みをして審査が通れば、家族として迎えることができます。
・半長毛の4兄妹
まる(茶トラのおんにゃのこ)
この子は自分が写真撮られてることわかってると思う…
ココ(茶白のおんにゃのこ)
お膝にのって顔を見上げてミャー言ってくれるかわいい子
エル(サビのおんにゃのこ)
心がおちつく神秘的で美しいサビ色・・・そしてとびきり甘えっ子。
ムギ(黒キジのおとこのこ)
黒多めで野性味あるキジトラさん。やんちゃで男の子らしい魅力。
・シャムMIXの兄弟
とっても元気で仲良しです!
ソル(空瑠)
ルア(琉亜)
ビートくん(ロシアンブルー)
猫界のトム・ヨーク。めちゃめちゃ甘えっこですが、子猫たちに遠慮しちゃってる感じ・・・早くずっとのおうちに行けたらいいね。
カレンちゃん (ソマリ)
すっかり甘えっこになりました。
セイラちゃん(ロシアンブルー)
小柄な女の子ですが4歳くらいだそうです。
・黒猫の兄弟 ツキとジジ
ビビりさんだけどめちゃめちゃかわいい兄弟です。胸にジーンとくる愛おしさです。なかなか出てこないのですが、そっと手のにおいをたしかめさせてあげると、ペロペロぐい~とあまえてくれて、撫でるとゴロゴロスリスリしてくれます!!体は大きいですが1歳くらいだそうです。
ジジ(顔が丸くて体も大きいほう)
ツキ(顔が細いほう。)
まだあまり出てきませんが手にはスリスリしてくれます!
いかがだったでしょうか。ねこさんたち可愛すぎですよね(^^)居心地が良すぎて、帰る理由がない限り(笑)一日中いられます!!
まず感じたのは、店内全体を、白い「カンバス」と捉え、絵の具に無限の表現があるように、そこにいるねこさんたちの唯一無二の個性を大切に尊重してくださっている…そんな風に感じました。
そして、空間デザイナーとウェブデザイナーのオーナーさまご夫妻のこだわりと信念に感動しました。保護猫の幸せへの貢献をしつつ、その空間をギャラリー(猫と共存することで成立するアート)として活かしたり、喫茶メニューを通じて、質の高い満足感を提供することでビジネスとして成立し、猫も人もハッピーになってゆく・・・
言葉で書くのは簡単ですが、それらをひとつひとつ、こまやかなこだわりをもって実現されています。
これまでの、保護猫シェルターの譲渡場所としてのカフェ、という概念にとどまらない、あたらしいかたちの場として可能性が無限大にひろがりそうで、期待でワクワクしています!!
「ぜひ遊びにきてにゃ」(ソル)