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お菓子屋を目指す自分が受講した製菓衛生管理セミナー:備忘録

本日は、習っているお菓子教室の先生主催
「衛生管理セミナー」オンライン

私が習う先生は、教室開催や販売をゴールとする
そのための集まりなので先生が質問に答えてくれたり、

勉強会を立ち上げてくれます。
私のような初心者には嬉しい
せっかく学びの備忘録シェアのアウトプット書いてみました♪



〇材料管理


常に新しいものを使えるように使い切る
あまりいろんな素材に手を出しすぎないのも大事!
(習い事と同じかもしれないね)

ここは家の片付けや管理と同じところがありますが
・小分けにして冷凍
・日付をつけて誰もがわかるように
・衛生的に保てる容器へ入れる(プラ容器や保存袋

勤めているお菓子屋さんや飲食店でもそうですが、
ここに特別おしゃれな容器は使っていないことが多いです
使い勝手優先

※材料と同じく、シール類やパッケージも在庫を抱えないために
シンプル化は管理のためにも大切だそうです

○異物混入に注意


食品の仕事をしていたら、当然な話にはなりますが
私が食品関係のアルバイトをした頃はこの危険性や
大切さがよくわかっていなかった(今は心に刻みました)

先生のお店では、輪ゴム混入したこともあって、
輪ゴムはNGにしているそうです。
万が一の時も気づけるクリップや、シーラーで密封

厨房に入る時のコロコロやキャップは必須。
(以前、働いた職場の厨房兼カフェがこれ0でびっくりしました)

自宅工房の方も、そのままじゃなく仕事に切り替える意味で
メリハリのつけた仕事着は大切というお話もされていました

○アルコールスプレー


これは、おなじみ食品にも使える
ドーバー パストリーゼ

生物関係や、器具、道具類や作業台
消毒習慣をつけましょうとのことでした

○服装


今日習った先生はス○バ勤務経験もあって、
「胸元が見えない首回りの服装」
「袖がシンプル」
という動きやすさと清潔感を重視しているそうです。
確かに、胸元開けられてもですね・・・(^^;

イベントでは、主催さんの注意事項と
自分がテンションや雰囲気の上がる服装をとのことでした!

○グローブについて(ニトリルがおすすめ)


手の清潔の他に、手荒れ防止や
手が傷つくのを防ぐ場合に使用したりもするそうですが
感覚的に手を清潔にして素手という場合もあるそうです。

とにかく、菌などはつけないことが必須ですので
そこは自分が一番自信を持って安全と思える方法が大切。

○消毒について


定期的に漂白剤で消毒する
細かい部品や冷蔵庫フィルターなどなど
匂いがきになる場合などは、シャボン玉石けんさんの
酸素系漂白剤や塩素系を薄めるなど工夫する

調理場は、先生は定期的にダスキンさんに入ってもらって
いるそうです。業者さんはプロですし
食品だからこそ、清潔を保ちたいですね

○手洗い


とにかく何か触れたら手洗いを。
アレルゲンになるようなものは特に気をつけましょう

○保険について


PL保険(東京海上日動さん
最近は、イベント出店にも必要となってきていますし
お客様の安心のためにも自分のためにも必要なことですね
他にもありますので、検索してご検討ください

○成分表示について


詳しくは>>消費者庁をご覧ください
シーラー・ラベルについて

まだまだ販売数が少ないうちは印刷を
A oneラベルを紹介していただいています
印刷について>>こちら(ラベル屋さん)もどうぞ

数が多くなったら、感熱紙タイプのラベラー
(教えていただいたのはブラザーでした)も。
もし身近な場に販売の人がいたり、
イベントで販売の先輩に質問するのもいいですね♪


記録をつらつらと書きましたので、
もし少しでも参考になりましたら幸いです^^

対象者さんに安心と信頼を与えるには
日々一つ一つ丁寧な行動がとっても大切だなと思いました

本日もお立ち寄りいただきありがとうございました!


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