見出し画像

こういうこと書くとあれなんだけど「SDGsになんか疲れた」

さて、題名以外には何も内容はない。SDGsを推進しようという定款を持つNPOの理事をやってるので、本当はこういうこと言ったらいけないのだが、年末進行を乗り越えてなんか一息ついてきたところで出てきたのが「SDGsになんか疲れた」という感想だった。

鹿児島でもパートナーシップ制度の導入やゼロカーボン云々と社会は割と良い方向に行こうとはしてるとは思う。SDGs的な動きやビジネスにも注目が集まり、持続性に関わるイシューが日々の生活やビジネスに影響を与えるようになってきた一年だった。

自分もNPOやったりゼロカーボンサービスも始めたし、ハマポケやらでコミュニティにも貢献して割と1年間SDGsさんとは仲良くやっていた。ただ今の年末に疲れがどっと押し寄せてきている自分にとってSDGsさんは「すごく良い人なんだけど、ポジティブすぎて、ちょっと今は会いたくない人」だ。

ストレスというのは変化によってもたらされて、ポジティブな変化も、ネガティブな変化にもストレスはかかる。ストレスの後にくるのはリバウンドで、来年以降、今年社会的に色々と進んだリバウンドは来るかもしれない。地球温暖化対策のゼロカーボンも世の中全部が疲れちゃって「もう何やっても無駄無駄」と人々が言い出す可能性だってもちろんある(という危惧をしてる学者もいるそう)。

「地球が泣いてる!」とかいう怒りや煽り、メガネくいってしながら「え、まだ化石燃料使ってるのww」とか言う意識高い系のアプローチはなんだかんだで対象にストレスがかかり、リバウンドを引き起こす。なんかちょっとやり方考えた方がいいのかな、とも思うが頭が働かないこの年の瀬。自分は仕事も大体おさまったのでノンビリします。良いお年を。

いいなと思ったら応援しよう!