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高校生に話をすることになったけど、話せるような人生を送ってきてないような気がしてどうしよう。
再来週、高校生相手に話をすることになった。いわいるキャリア教育で「こんな人生もありですよ」と言うものだと思う。
自分の場合、上のリンクにある経歴だけ追うとなかなか立派な風なのだけど、迷いながら生きてきた感はある。毎回、何かの壁にぶつかって、「これじゃダメだ!」と月単位で過集中に落ちて気がつくと会社ができてたり、海外にいたりするのを繰り返してきた。大学受験の時は高二の冬にマンガ版のナウシカを読んで、「ナウシカと結婚する!」(作中だと森の人と結婚しちゃったが)、とか言い出して気がついたら大学に受かってた。
ろくでもないと思いつつも、まぁ、こう言う生き方しかできないのでしょうがないし、今は幸せだからいいかと思ってるところだ。結婚してから妻のお陰で自己肯定感はとても上がったので英語で伴侶のことをbetter half(じぶんの半身)というのは良いことだと思う。
本音を探ると高校生に話せるのは以下の3個だろうか。
1.学歴は役に立つ
身も蓋もない話だが学歴は役に立つ。勝手に周りがよく思ってくれて、だいぶ生きやすくなるし選択肢も増える。京大の親友の1人の木下は出家して行方不明になったし、石田はソムリエになった。訳の分からない生き方出来るのは学歴のおかげだと思う。
2.パラメーターの総スコアは皆同じ
人間の能力の総スコアは同じだと思う。何かにパラメーターが振られてる人は何かが欠ける。他人と比べるのは時間の無駄なんで、得意なこと、楽しいことをやれば良い。
3.better halfを見つけよう
パートナーは大事。自分はとてもよいパートナーが出来た。避妊はちゃんとしようとか言うと怒られるだろうか。
あと2週間あるので、考えよう。