見出し画像

【苦笑】UNHCR協会が自宅訪問に来て「寄付してほしい」と頼んできたんだが、、、

はぁ…。めちゃくちゃモヤモヤした気持ちになったのでnoteに書き殴ろうと思う。


今日、UNHCR協会から委託されたアプコグループジャパンという会社の男性が家庭訪問してきて、UNHCRの活動紹介と寄付の呼びかけをしてきました。


初めてだったので驚いたんだけど、同じ経験ある人いませんか?

画像1


正直に思ったこと。この時代に一軒一軒個別訪問して寄付の呼びかけするのって、コスパ悪すぎないか…??


「ワールドビジョンみたいにYouTube使ってファンドレイジングした方が良くないですか?」と意見するも、相手は委託を受けた会社の人間だからか、どうやらワールドビジョンという団体については知らないみたいだった。


ちなみにアフリカに行ったことがあると話しただけで、不自然なくらいに「すごい人ですね!」と言われ、思わず苦笑。。。


気になったのでTwitterで「UNHCR 家に来た」と検索してみたところ、多くの人が戸惑いの声や不信感を漏らしている。こういうネット上の反応、UNHCR協会はちゃんとチェックしてるのだろうか?




ましてやコロナのご時世。ウソの電気工事を謳った強盗とかも増えている状況なわけだし、「自宅訪問×"世界平和" "難民"というワード×寄付=なんか怪しい」と感じてしまう人はたくさんいるはず。


これを続けていたらUNHCR自体の評判も悪くなると思うんだけど。。。


国際協力業界ってなんでアナログなやり方を続けている団体が多いんだろうな…。実際のデータとか見てないから分からないし、個別訪問は2年以上続けているから採算が取れているとは思うんだけど、


だとしても、もっとクリエイティブな方法で啓発をしたり、ファンドレイジングしたりする方法は他にもあると思う。。。


何というか、国際協力業界にイノベーション起こしていくためには、もっと頑張らねばと思いました。終わり。



※念のため、UNHCR協会に寄付してはいけないという意味ではないので、あしからず。

いいなと思ったら応援しよう!

原貫太 / フリーランス国際協力師
サポートを頂けますと、次の記事を書く励みになります。お気持ち程度、投げ銭感覚で構いません。これからも役に立つ記事をお届けしますので、ぜひともサポートをよろしくお願いしますm(__)m