『児玉まりあ文学集成』レビュー
この物語は
言葉・文学というものを
哲学的に描いています。
作画も独特で
小学の頃に授業でやった「版画」を彷彿とさせ
また
言葉・文学を通して
恋愛要素も♫
”児玉まりあさん”の”笛田くん”に対するツンデレもなんだか微笑ましく思えます。
笛田くんは目が悪いのに
眼鏡もかけず
純粋に”文学”や”児玉さん”と向き合う。
絡み合いそうで
ボタンのかけ違いだったり
〜まるで小説の中にいるような不思議な感覚の作品です〜
私はそういった意味でオススメしたい作品。
在り来たりな漫画に疲弊した方は
是非とも読んで頂きたい。
刺激は弱めですが
微笑ましく
心を癒してくれます♫
私はこういったニッチな作品も
これからも推していきたい。
そう
書店を去るまでは。
〜それではまた〜
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