他人のストレス発散ワードにいつまでも縛られるな!!

人間は、事象をジャッジする。理解に及ばない不安や恐れ、制限などの思い込みがあるとストレスを感じるものだ。そのストレスを手放したくて、相手を傷つける言葉をついつい発してしまう。自分の理解に及ばない(受け入れられない)事象にストレスを感じるが、それは、〇〇というワードでカテゴライズすることで、急に理解が及びやすくなる。例えば、「ばか」とか「遊び人」「たかりや」「怠け者」とかなんとなくカテゴライズしやすいワードを用いることで、相手の性質の一端を理解しやすくなる。これは、対、自分自身にも同じことで「HSP」「ADHD」とかみたいにカテゴライズされた瞬間、「あ、私はこういう性質だからなんだ」って急に理解しやすくなる。でもそれはその人の性質の一端であって普遍的なものではない。バカ、アホ、ブス、ノロマ、貧乏、キモいとか...相手を無意識にジャッジして、ついつい判断結果として言葉をぶつけてしまうけど、それは自分が把握しやすいように、カテゴライズしたワードをぶつけて理解できないというストレスを発散しているだけで、相手を傷つけたくて言っているわけではない。だから、「私は怠け者なんだ。」とか「勉強ができないんだ」とか...他者から向けられた勝手なカテゴライズをいつまでも真に受けて、その言葉にしばられている必要はない。 あなたが、このことを知った瞬間に、いつでもすぐにそのカテゴライズから自由になれる。

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