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【家選びは人生を左右する!】現代ストレス社会に対応。幸せになるマイホーム5つの選び方

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「アパート暮らしを卒業し、そろそろマイホームを購入したい!」
長男が生まれてすぐ、妻が育休中に、私たちはマイホーム選びを始めました。

でも、どのハウスメーカーを選べば良いかわかりませんでした。
インターネットで探しても情報が溢れすぎて、何が大事なのかわかりません。

だからこそ、いろんなハウスメーカーに話を聞くなど、自分たちの足でリアルな情報を集めるとともに、家づくりで何が大切かじっくり考えました。

そして、長男が1歳の頃、私たちは戸建て住宅のマイホームを購入しました。

時が経ち、長男が7歳になった今でも、とても快適に幸せに暮らしています。

じっくり考えて購入し、住んだからこそわかる、現代社会のマイホーム選びで失敗しないための5つのポイントを紹介します。

❶景色が良い土地を選ぶ

マイホーム選びで一番重要なのはズバリ「景色が良いこと」だと思います。
なぜなら、現代社会は仕事や学校で大きなストレスが溜まるからです。

<デジタル化ストレス>

現代のデジタル社会では、情報の洪水にさらされることがストレスの一因となっています。スマートフォンやインターネットの普及により、常に接続状態にあることで、休息の時間が減り、情報過多に陥りやすくなります。

<仕事のプレッシャー>

多くの人々が感じるストレスの主要な原因の一つに、仕事のプレッシャーがあります。長時間労働や高い業績目標、職場での人間関係のトラブルなどがストレスを引き起こします。特に現代のグローバル化した経済では、競争が激化しています 。

<孤立ストレス>

現代社会では、社会的な孤立感を感じる人が増えています。SNSの普及によりオンラインでの繋がりが増える一方で、リアルな人間関係が希薄化する傾向があります。これにより、孤独感や孤立感が強まり、精神的なストレスが増加しています。

このような、ストレスは万病の元です。健康で過ごすためには、ストレス解消が欠かせません。

マイホームでリラックスすることで心身ともに回復させ、現代のストレス社会に対応しなくてはなりません。

★景色が良いとストレスが軽減される

私のマイホームの窓は開放的で、木々の自然や遠くにきれいな山々を見ることができます。
窓から見える景色が良いと、ストレス軽減やリラクゼーション効果があることを実感しています。

米国心理学会(APA)の研究では、自然景観を日常的に見ることがストレスホルモンのレベルを低下させ、心理的ストレスの軽減に寄与することが示されています。

また、窓から見える自然の景色は、子どもや大人の注意力や集中力を高める効果があります。ある研究では、教室や職場の窓から自然を見える環境にいることで、認知機能や学業成績が向上することが示されています​。

窓から見える景色が、隣の家やビルの壁であれば圧迫感を感じてしまいます。
子どもの成長を考えても、景色が良い場所にマイホームを建てることをおすすめします。

なによりも、人生で1番の借金をして、人生で1番の高い買い物をするのですから、人生で1番安らげる場所を選びましょう!

景色が良い土地を選ぶ

❷災害に強い土地を選ぶ

近年、自然災害の発生頻度が増加しているのは明らかです。
これからも、地球全体で災害が増加していくことが予想されます。
だからこそ、災害に強い土地を選ぶことが非常に重要です。

<地震>

地震の発生頻度は地質的な活動によりますが、地震による被害は増加しています。特に、耐震対策が不十分な地域では、地震による人的被害が大きくなります 。

<台風>

台風の発生頻度や強度が増加していることが報告されています。これには、海面温度の上昇が大きく影響しています。暖かい海水は台風のエネルギー源となり、より強力な台風を引き起こします。

<洪水>

気候変動により、極端な降雨パターンが増加しており、これが洪水の頻度と規模を拡大させています。特に、集中豪雨や長期間の降雨が洪水を引き起こしやすくなっています​。

<土砂災害>

近年、土砂災害(地滑り、土石流、がけ崩れなど)の頻度と影響が増加していると報告されています。これは、気候変動による極端な気象現象の増加や都市化の進展による環境変化などが主な原因です。

<津波>

津波は沿岸地域に甚大な破壊をもたらします。建物やインフラが破壊されるだけでなく、人的被害も大きくなります。

★ハザードマップなどを確認し、災害リスクを軽減する

私は、自治体が公開しているハザードマップを確認して、自然災害の少ない場所を選び、マイホームを建てました。

しかし、それでも北陸に住んでいるため、令和6年能登半島地震の影響を受けました。
ただ幸いに、洪水、土砂災害、津波など被害は受けていません。
だからこそ、災害リスクを軽減する土地選びが重要だと実感しました。

次に、災害に強い土地を選ぶためのデータを紹介します。

●国土交通省、国土地理院のハザードマップ→ハザードマップポータルサイト (gsi.go.jp)

震度被害マップ、地盤被害マップ、地盤被害(液状化)マップ、建物被害マップ、火災被害マップ、避難被害マップなどが確認できます。

●防災科学技術研究所→J-SHIS 地震ハザードステーション

「全国地震動予測地図」は、将来日本で発生する恐れのある地震による強い揺れを予測し、予測結果を地図として表したものです。

その他、各自治体から発表されているハザードマップなどを確認し、災害リスクの少ない土地を選び、マイホームを建てることをおすすめします。

災害に強い土地を選ぶ

❸祖父母の家の近くを選ぶ

核家族で子育てすることが多い現代社会。
子どもが生まれてからは、本当に大変です。
とにかく、24時間休むことができなくなります。

そんなとき、祖父母に頼れる環境であれば非常に助かります。

私は、母方の祖父母の家近くにマイホームを建てました。
義母には、子どもが生まれてから毎日のように子育てや家事を手伝ってもらい、大いに助かりました。

長男が小学生になっても、学校が休みの日や、早く下校する日があるので、子どもの相手をしてもらっています。

心より感謝しています。

したがって、父方または母方どちらかの祖父母の家の近く(子育てにより協力的な方)にマイホームを建てることをおすすめします。

できれば、車や電車などで30分以内で着く場所であれば祖父母の負担も小さくなります。

また、祖父母の家の近くに建てることで、日頃から顔合わせてコミニケーションをとれますし、親に感謝を伝える機会が増えるのも利点です。

祖父母の家の近くを選ぶ

❹信頼できる住宅メーカーを選ぶ

今はハウスメーカーがたくさんあり、どこにするのか難しい選択だと思います。

ただ、一生で一度の高価な買い物です。
失敗するわけにはいけません。

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