察言観色
確定申告も提出終わって、
この国で生きてる責任をちょっと果たした気持ちです。
オーバーかもしれないけど
皆さんの働いた大切なお金を受け取っている感謝はこれからも忘れないで仕事したいな。
その仕事ですが、
人間関係で悩んでいる人や
自分のこれからの人生に不安を持つ人、
どんな生き方がいいのかわからず苦しんでいる人。
ここ数年、本当に多くなりました。
世間でもいわれているとおり、
情報が多く、その情報伝達スピードもより速くなり、迷うのも当然な気がします。
もちろん、私だって迷ってばかりですがね。。😅
とくにSNSやメディアは、激しい動きをしますね。
見なければいいとも言われますが、
連絡を取り合ったりするのに必要なことも多いので、メール、SNSチェックはしちゃいます。
また、煽り、非難も言葉が強いので刺激が凄いです。
もし、SNSに疲れたと感じたならば、
とてもチャンスかと思うので、
ゆっくり図書館にいったり、自然の中で深呼吸したりしたらいいと思う。
また、そのゆっくりしてる自分の姿を投稿しなくてもいいんです。
じっくり、自然や本の世界を1人で堪能してみると、本当に会いたい人や本当に大切なに思うことがみつかるかもしれませんしね。
ひとりの時間は寂しくないです。
そんなこと言っても、私も美味しいものをいただく時、写真撮ったりしちゃってます。(映えるとかいっちゃったりして💦)
SNSはほどほどにして、その世界には、いろんな思わくがあるということを頭の中片隅に置いておくといいでしょう。
本当に真剣に観なければいけないのは、
目の前の家族や友人の表情。
何を観て生きていくか今一度、自分に問いてみてはどうでしょう。
私も改めて目の前の人を観て察する感性を忘れないようにしたいです。
観相鑑定師のちょっとした思いでした。
【察言観色は】
古代中国、孔子の弟子顔淵の残した言葉です。
「人の言葉や顔色を察して、相手の考えや本質を見抜くことです。」
現代に応用するのであれば、
「ひとの相をよく観て、その人の心情を察し、自身の言動を思い定める」
のようになるかと。