推しが卒業する人間の自分語り兼備忘録もしくは感情の記録
彼女と出会ったのはいつだっただろうか。
ちょうど一年と少し前、社会人となり二回目の繁忙期。ただ朝起き仕事をして家に帰って寝るだけの生活がたまらなく嫌で、夜遅くまでスマホで時間をつぶしていた時だったのを覚えている。
なにが切っ掛けで彼女を知ったのかは正直もう覚えてはいない。ただ「にじさんじ」というグループに、いつのまにかたくさんの人がいて盛り上がってるのを知り、いろいろな人の切り抜き動画を見る毎日だった。いつのまにか、というのも当時はほとんどVtuberを見ておらず時間が空い