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「李白と杜甫の漫才」 by 人工知能

note で知り合った A 氏と「AI 談義」をしていました。
その弾みで、Chat GPT に「李白と杜甫の掛け合い漫才を作って」とコマンドしてみました。すると、1秒でこんな回答が。

(舞台上に李白と杜甫が登場。二人は軽やかにお辞儀をして、話を始める)

李白:  皆さん、こんばんは! 「詩人コンビ・漢詩ンガーズ」です!

杜甫:  よろしくお願いします!

李白:  さて、杜甫さん。最近、また山に行って詩を書いてきたんですよ。
やっぱり自然の中で詩を詠むと心が落ち着きますね。

杜甫:  いいですね、李白さん。でも、あなたが山で詩を書くと、帰ってくるときにはいつも少し酔っ払ってるんですよね?

李白:  それはですね・・・山の美しい景色に酔いしれているだけですよ!
決してお酒のせいじゃない!

杜甫:  いやいや、それはどうかなあ。李白さん、お酒が好きすぎて、月まで飲みに行ったことがあるって話もありますからね。

李白:  まあ、それは詩の中の話ですよ! 僕の詩「月下獨酌」でも歌ってますけど、「花間一壺酒」といって、花の下で一壺のお酒を楽しむのが最高なんですよ。

杜甫:  でも、その「壺」が大きすぎるんじゃないですか? 一壺って普通はそんなに大きくないんですけどね。

李白:  まあ、僕にとっての「一壺」は、皆さんの三倍くらいかもしれませんね(笑)。

杜甫:  そりゃあ酔っ払いますね! でも、李白さん、詩を書くためにそんなに飲む必要はないんじゃないですか?

李白:  詩を書くには心が自由でなければなりません。酒はその自由を与えてくれるんです。杜甫さんも、もう少し自由になったほうがいいですよ。

杜甫:  いや、僕は貧乏で忙しいから、自由になるのは難しいんですよ。
毎日が生きるための戦いですから。

李白:  なるほど、杜甫さんの詩にはそういう苦労が反映されてますよね。でも、苦労があるからこそ、詩が深いんです。

杜甫:  ありがとうございます。でも、李白さんの詩のような自由さ、僕も少しは欲しいですね。

李白:  じゃあ、今度一緒に山に行きましょう。お酒は・・・少し控えめにしますから。

杜甫:  それなら考えてみます。でも、やっぱり詩は心で感じるものですからね。お互いに違ったスタイルがあって、それが面白いんです。

李白:  そうですね、詩に正解はないですから。皆さんも、自由に詩を楽しんでください!

杜甫:  それでは、これにて「漢詩ンガーズ」の漫才、終了です!

(二人は笑顔でお辞儀をし、舞台を去る)


いやあ、文系でアナログのわたしは痛く感動しました!

李白と杜甫の性格や詩風をしっかり踏まえて、李白の詩をそのまま盛り込んでいます。

その上、クスッと笑えるツボを押さえて、れっきとした漫才になっているではないですか!

最後は、「詩に正解はない」とか、「自由に詩を楽しんでください」とか、
いかにも人工知能っぽい正論で締めくくっています。

悪乗りして、もう一つ、「李白と杜甫がタイムスリップして渋谷にやって来たという設定の漫才を作って」とコマンドしてみました。すると、

(舞台が暗転し、李白と杜甫がタイムスリップして渋谷に到着したシーンが映し出される。二人は驚いた表情で立ち尽くしている)

李白:  これは・・・どこだ? 山や川が全然ないぞ。杜甫、ここはいったいどこなんだ?

杜甫:  どうやら我々は未来に来てしまったようです、李白さん。ここは「渋谷」という場所らしいですよ。

李白:  渋谷? なんだか人が多くて、まるで祭りのようだな。それにしても、この光は何だ? 空にも光が溢れているじゃないか。

杜甫:  これは電気というものらしいですよ。夜でも昼のように明るくできるんです。

李白:  おお、素晴らしい! 夜に詩を書きたいときに便利だな! でも、この騒がしさじゃ集中できないかもしれないけど・・・。

杜甫:  確かに、ここはかなり賑やかですね。あ、李白さん、あそこに何か光る看板がありますよ。読んでみましょうか。

李白:  「クラブ」・・・って何だ? 新しい詩の集会所かな? 行ってみようじゃないか!

杜甫:  いやいや、クラブは詩を詠む場所じゃなくて、音楽に合わせて踊る場所みたいですよ。李白さんが詩を詠んでも、誰も聞いてくれないかもしれません。

李白:  なんと、踊る場所だと? 詩の代わりに踊るのか・・・。この時代の人々は、どうやって感動を表現するんだ?

杜甫:  多分、詩はもう流行ってないんでしょうね。でも、李白さんなら、この時代でも人気者になれるかもしれませんよ。あなたの詩はどんな時代でも通じると思いますから。

李白:  うーん、そうかもしれないな。じゃあ、ちょっとここで一首詠んでみようか。

「渋谷の街に光満ち、夜の光は星のごとし」

って感じかな?

杜甫:  いいですね! でも、現代の人々はどう思うでしょうかね・・・。 
あ、あそこに集まっている若者たちに聞いてみましょう。

(李白が詩を朗読するが、若者たちはスマホをいじりながら無反応)

李白:  反応がない・・・。現代の人々は詩に興味がないのか。

杜甫:  それよりも、SNSとかいうもので忙しいみたいですね。詩よりも
「いいね」を押すことが大事なんでしょう。

李白:  なんだ、その「いいね」って? 詩の評価か? 

杜甫:  いやいや、それは詩とは関係なくて、写真とか動画に対する評価みたいです。

李白:  そうか、じゃあ、詩を書いても評価されないのか・・・。なんだか寂しいな。

杜甫:  でも、渋谷には面白いことがたくさんありますよ。ほら、あそこの交差点を見てください。信号が青になると、一斉に人が歩き出すんですよ。
まるで戦場のようです!

李白:  おお、本当だ! まるで「人の流れ」という大河だな。これなら新しい詩が浮かびそうだ。

杜甫:  そうですね、この現代の世界でも詩が生まれるかもしれません。

李白:  そうだな、杜甫。詩の心はいつの時代でも変わらないんだ。

杜甫:  では、僕たちもこの「渋谷」で新しい詩を探してみましょうか。

李白:  そうしよう! まずはあの「クラブ」とやらを見に行ってみよう。新しい詩のインスピレーションが得られるかもしれないぞ!

(二人は笑いながら渋谷の街に消えていく)


う~ん、ここまで来ましたか!

わたしが使ったのは無料版の Chat GPT です。
プレミアム版はいったいどれだけのことができるのでしょう。

人工知能、恐るべし!

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