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曹操と孔明の漫才「Back to 赤壁」

曹操:どうもー! 天下を夢見た男、曹操です!
孔明:どうもー! 天下を夢見た男を凹ました男、諸葛孔明です!

曹操:おい、いきなり煽るな!
孔明:まあ、それはさておき、お疲れ様でした、曹操殿。
曹操:さておきじゃねえ!お疲れ様どころか、火だるまになったんだぞ!
孔明:まあまあ、そんなにご立腹なさらず。あれは「歴史的必然」ってやつです。
曹操:何だその便利な言い訳は! 小細工ばっかりしやがって!
孔明:小細工と言われましても・・・、策を練るのが仕事ですから。
曹操:策? 俺だって策は練ったんだ!
孔明:はて、どんな?
曹操:大軍で一気に攻め込む策だ。名付けて『数でゴリ押し大作戦』!
孔明:いや、それ、策じゃなくて「力任せ」ってやつですね。
曹操:いや! 俺だってちゃんと計算したんだ!
孔明:計算? 何を?
曹操:兵の数!
孔明:それって「足し算」ですね。

曹操:う~、それにしても、お前、いつも涼しい顔して俺の裏をかくよな?
孔明:そこが策士の腕前というものです。
曹操:そういうのを「ずる賢い」って言うんだ! 俺は正々堂々、正面突破が信条だからな!
孔明:それで正面から大火傷を負ったのですね。
曹操:それを言うな!

曹操:で、ずっと気になってたんだが、お前、どうやって風を呼んだ?
孔明:いえ、呼んだのではなく読んだのです。
曹操:なんだそりゃ、洒落のつもりか?
孔明:いえいえ、風向きを読むのは戦術の基本です。曹操殿も試しに読まれてみては?
曹操:天気予報士じゃねえ! 俺が読めるのは人の心だ!
孔明:ほう、それは素晴らしい! ですが、関羽殿の心は読めなかったのでは・・・?
曹操:それを言うな! 風じゃなくて、空気読め!
孔明:失礼、失礼!
曹操:関羽のやつめ、俺が「うちに来い!」ってスカウトしてやったのに、「いや、劉備さんのとこで満足です」って、即断られたわ!

曹操:でもな、お前も策ばっか考えてると疲れるだろ?
孔明:いえいえ、策を練るのは楽しいものです。曹操殿こそお疲れでは?
曹操:そりゃお前のせいでストレス半端ないわ!
孔明:少し息抜きをされてみては?
曹操:息抜き? どうやって?
孔明:例えば、わたしと漫才など如何でしょう?
曹操:漫才? お前と?
孔明:はい、こうして会話をしていて思ったのですが、曹操殿はツッコミに
向いていますね。
曹操:俺がツッコミ? ふざけんな!
孔明:ほら、もうツッコんでます。
曹操:おい、煽るなって言っただろ!

孔明:では、次回は「リベンジ!赤壁」というテーマで。
曹操:おいおい、勝手に決めるな!
孔明:では、負けっ放しでよろしいと?
曹操:だから、煽るなって!

曹操・孔明:ありがとうございました~!


原作:Chat GPT
改編:泉聲悠韻

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