大学生活のススメ2年夏-Joji-
どーも!Chill the weekend代表のJojiです!
おうち時間いかがお過ごしでしょうか🌞
僕はChill the weekendの新作準備に追われています。。笑
もう少ししたらリリースできるので楽しみにしておいてね✌️
それでは今日は前回の記事の続き!自己紹介パート②やっていきます!
前回の記事はこちら↓
自己紹介っていうても僕の大学生活を振り返っていくのですが。。
僕自身、大学生活の満足度は400%!やり残したことない!!って心から言えるので、僕の人となりを知ると共に、大学生活、生き方に活かせるポイントをしっかりと書いていくので少しでも参考になったらなと思っています😊
【新しいバイト先”Hollister”】
4月。ネパールから帰国して、サッカー部に別れを告げて、全く新しい大学生活が始まった。
英語の勉強をしながら感じた。
このままだったら英語身につかねえ。。。
どうしようか。
「日本にいながら周りの環境を英語にするしかねえ!」
そこで、移動中は常にpodcast、テレビは全く見なくなってNetflix、英語ニュースだけに。
これを徹底しまくって、空き時間はひたすらTOEICの過去問解きまくって文法のお勉強。朝昼夜、単語覚える週間作り。
こうすることによってさらに英語に没頭することができました。
ただ、ひとつだけ悩みが。それは
「実践する機会がねぇ。。。」
そこでコンビニ夜勤をやめて卒業まで働いていたHollisterで働き始めることにしました。
面接も無事に受かり、働き始めると、やはり最高の環境で英語のスキルも着実に上がっていきました🤤
このとき、
自分が置かれている環境ってものはいつでも、自分がしっかりと足を動かすことで変えることができるんだと実感しました。
(学生時代のバイトってかなり大切だと思うのでしっかり考えて選んだ方が良いと思うよ✌️ホリスターについてはタクミがバッチリ書いてくれているのでチェックです!↓)
【行動行動行動!絶好調!】
1年生の終わりに英語の勉強をしはじめてサイパン行って、ネパール行って、英語も少しずつ話せるようになっていって。この時期色んなセミナーにも行くようになって。ひたすら行動してました。どんどん新しい世界が広がっていく気がして足を動かしまくっていました。
周りの学生からも、一目置かれてる感覚がありました。(恥ずかしながら笑)
しかしそんなある日大失敗をしました。
【調子乗りすぎ大失敗!俺には何も無い。】
色んなことに興味があって、なんでもやりたい僕は、学内にあるリーダーズスクールというゼミのようなものに入っていました。
そこでは最終課題として、40分間のセミナーを作って実践するというものがあったのですが、ここで大失敗。
全くゼロの状態から、セミナーのテーマを考えて、そのテーマの助けになる本や情報をバッチリとインプットして、それを伝えるためにどのようなコンテンツを入れるかを考えて、45分間のタイムスケジュールを考えて。。ということをしなければならないので、みんな数ヶ月かけてこのセミナーの準備をして当日に臨みます。
しかし。
一目置かれていると勘違いしていた僕はほとんど準備をせずに当日を迎えたのです。
チームメンバーにも相談せずに浅すぎるテーマとコンテンツをほとんど自分で考えて。
案の定大失敗でした。セミナー中の受講生の表情、盛り上がりの無さ、進むにつれて失っていく自信。
とても恥ずかしく、自分が腹立たしかった。担当の先生、メンター、メンバーに対して本当にごめんなさいって思った。
なんとかなるって、なんとか出来るって思いこんでた。
自分の変化を評価してくれる人が増えて、調子に乗ってた。
先生方やリーダーズスクールのメンバーにもボロクソに言われた。
この時、ある尊敬する先輩に言われました。
「体験と経験は違うぞ。ジョージがやってるのは”体験の消費”だよ」
この時、”体験の消費”って言葉がめちゃめちゃ重くのしかかってきた。
色んなことやって、色んな景色見ても、それだけでは意味がない。しっかりと振り返って、何を得ることができたのか、どんなことを感じたのか、次にどう活かしていくのか。自分の中でしっかりと落とし込んでいかないと経験にならない。”体験の消費”はしたくない。
そして1週間後、僕は台湾の高雄にいました。
【海外逃亡、台湾へ】
”Leadership camp in TAIWAN”というプログラムに参加するためです。
このプログラムは、「タイ、フィリピン、モンゴル、インドネシア、台湾、日本から約60人ほどの大学生が集まり、環境問題や、リーダーシップについて議論したり、文化交流をしたりする1週間のプログラム」です。
(すいません、決して海外逃亡ではありません。笑)
この1週間がほんとに良くて、僕の人生観を大きく変えてくれました。
【台湾生活絶望からのスタート】
日本からの参加者は10人でした。このメンバーは日本各地から集まっていて、ほとんどみんな台湾に着いてから初めましてだったんですけど、衝撃の共通点がありました。
それは
みんな英語ほとんど話せない。
ということ。えぐいでしょ(笑)
そんなこと言いながら、僕もなんとなくは話せるようになっていたのですが、やっぱりディスカッションできるレベルではなかったし、自信も全くなかった。
そして研修先の大学に集まると、僕たちは絶望に陥りました。
「他の国の参加者、みんな英語ペラペラじゃん。。こんなん無理だってえええ!」
【僕たちの決意、台湾滞在中のルール】
そして、その日の夜、僕たち日本人は集まって緊急ミーティングをしました。
「やばいな。どうする?」
ー「・・・。」
「このまま終わるのは悔しない?」
ー「確かに!もう英語話せない事実は変わらないんだし、その上でなにができるか考えよ!?」
「なんかさ、めちゃめちゃ目立とうや」
ー「いいね!全体に意見求められたら、とりあえず手挙げてみよ!」
「ステージには、常に日本人が最低1人はい居る状態にしよ!」
そう、この10人はめちゃくちゃ変な奴らばっかりだったんです。笑
こうして僕らの中でこの研修中のルールができていきました。
①とりあえず手を挙げる、挙げてから話すこと考える
②とりあえずステージに立つ、わからなかったらどうにかする
③ひたすら騒ぐ(は?)
【大切なことを教えてくれた台湾研修】
そして僕たちはルール通り手を挙げ続け、ステージに上がり続け、騒ぎ続け。。
つたない英語を紡ぎ出して、時間かかっても恥ずかしくても、思ってることを言葉にして。
毎日プログラムは朝7時に始まって、終わるのは23時。そこから次の日の議題の予習をして、気付いたら3時。そしてまた7時に起きて。。
本当にキツかった。本当にキツかったけど楽しかった。
すると気付いたら奇妙なことが起きていたんです。
それは、
輪の中心には必ず日本人が居る。
なんか人が集まってるなーって思ったらそこの中心には日本人がいて、ステージで拙い英語でもはなしきることができたら拍手が湧いて。
各グループのリーダーも日本人がやってて。。
タイ人の友達があることを言ってくれたんです。
『日本人のみんなは本当にすごいよ。英語が上手なわけではないはずなのに、ステージ上には常に日本人がいる。僕たちは英語を話すことはできるけど、恥ずかしくてそんなことできない。リスペクトだよ。』
インドネシア人の子は、
『日本人って物静かであまり主張しないイメージがあったけど、あなたたちと出会ってイメージが変わったわ。あなた達日本人がいなかったらこの研修はこんなに楽しいものにならなかった。』
そして最終日、
僕ともう1人の日本人だけ、一足先に日本に帰国しなければなりませんでした。
寂しいな〜なんて言いながら2人でエントランスへ向かうと、なんと。
こんなにもたくさんの友達が見送りにきてくれたんです😭
そして泣きじゃくりながら別れを惜しんで。
出会ってたったの7日間だったけど、濃くて濃くて濃すぎた。
そしてたくさんのことを学べた。
□英語が話せないから、これは苦手だからといって思考停止しない。それは変わらない事実なんだから、その上で自分はどういった行動をとるのか。その行動とスピード次第で結果は大きく変わる。
□世界の同年代のレベルは想像以上に高い。どんなテーマにも自分の意見を真っ直ぐにぶつけてくる。このレベルをしっかりと意識し続けることで成長は止まらない。世界基準で物事を見るためにも英語もっとやらないと!
□手を挙げ続ける、声をあげ続ける。愚直に挑戦し続けるひとは応援される。
□周りを巻き込むためには、当人が一番努力し、挑戦し続けなければならない。
□恥ずかしさや照れをなくすことで成長スピードは一気に上がる。
これが大学2年生の7月!
そしてここから3週間後僕はベトナムのホーチミンに居ました😴
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続きは次のブログへ!!🤩
Chill the weekend 代表 Joji Idaka