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「就活は恋愛だ」

「就活は恋愛だ」
どういうことやねん!!って思った方いると思います。
最後まで読めば必ずわかります!

今回は主に大学1.2回生にフォーカスを当てた記事を作成しました!
「就活しなあかんけどなにから始めたらええんかわからへん」「今大学2回生で来年就活シーズンに良いスタートを切りたい!」と考えている人向けね!
※大学3回生でこの気持ちの人はだいぶヤバいと思って早急に準備進める必要あるよ!!!

就活で大切なことって、大きく分けて4つに分類できると思ってます!

僕が分類した4項目がこちら!
①「自己分析」
②「企業分析」
③「面説」
④「OB訪問」

それではひとつひとつ解説していきます。

その前に・・・ここでひとつ定義づけ
・受ける企業...好きな人
・付き合う事...入社決定
・ご飯に行くシーン...面接 と置き換えて読んでみてください。

①「自己分析」
恋愛に置き換えた自己分析とは...
✔︎自分を好きな人にアピールするために行うもの

✔︎自分がどういう人間なのか主観的及び客観的に詳しく話せるようにすること(詳しく話せても相手に好かれないと意味ない)
では、どうしたら相手に好かれるのか。話すテクニックが必要。←これに関しては③の面接の項目で詳しく触れます
✔︎自分が大学生活で頑張ってきた事を掘り下げていく

○ちなみに就活においてよく聞かれる三大質問がこちら!
1.志望動機 2.自己PR 3.学生時代に最も力を入れた事

1.志望動機
志望動機というのは、恋愛におけるシーンで言い換えると「私のどこが好きで私と付き合いたいと思っているの?」の答え。要するに、あなた(企業)のこんなところに魅力を感じていてあなた(企業)にしかないこんな所に惚れましたって明確に伝えること。

2.自己PR
自己PRを恋愛シーンで置き換えてみる。気になっている人とのご飯に行ったとしよう。(これがいわゆる就活シーンにおける面接だとする)その際に自分のこんなところが魅力で、僕の人柄やスペックとしてこんなものがあるからあなたと付き合えたらこんなメリットがあると思う(御社に入社したらこんなメリットが生み出せるよ)と伝えること。この時、自分の長所をアピールするだけでなく、あなたと付き合えた暁にはこんなことができるし、自分の長所ってこんなに生かされるよって伝えることが大切。

3.学生時代に最も力を入れた事
これも恋愛シーンで置き換えてイメージしてみよう!
相手が自分のこれまでの取り組みを知るためにしてくる質問。答える内容はなんだっていい。バイト、部活、ボランティア、フリーランス活動など。
大切なのは、「この人はこんな経験を積んできているからこんなに広い価値観を持っているんだなぁ。私と付き合ったらなにかと助けてくれたり力になってくれるかもしれない!」というように
期待値を高める事。

②企業分析
恋愛に置き換えた企業分析...
✔︎自分の異性のタイプを見分けるために行うもの
✔︎自分の中で付き合うために譲れないポイントをクリアしている相手を見つける
✔︎自分のタイプとはどんな人(企業)なのか見分ける

いわば相手を知るって事。
じゃあ、自分の中で譲れないポイントってなんなのか。僕の企業分析の方法を使って考えてみると以下のようになる。


【企業選びの軸】 企業選びの要素
①お金:年収、給料、住宅手当などの保証
②自由な時間:残業時間や休日出勤の有無
③承認欲求:知名度の高い企業に入社すること
④人間関係:どんな人と一緒に働くのか
⑤やりがい:仕事内容が好きか
⑥フリーランスになってから自立できる戦闘力がつく環境にあるかどうか


これらを軸に企業を見ていたが、自分の優先順位としては、⑥→④→⑤→③→①→② だった。
いずれ独立したいという思考を持ちながらも大卒の現段階ではまだ勝負できる商材もなく、資金力不足という面も考慮した上で、組織構造のノウハウや営業力を培うために就職するという選択肢が1番有力だと気づく。安定した収入を得ながら力をつけたいという思いから大手思考だという事がわかった。将来のビジョンに沿った会社選びをしたいと感じ、上記の優先順位に合った型の企業を選ぶ事が得策だと気づく。

→自己分析と企業分析が組み合わさって初めて、納得のいく就活ができるスタートラインに立つことができる。


③面接
恋愛に置き換えた面接の考え方
✔︎面接は恋愛シーンででいうアタックしたい人とのご飯の場。
✔︎相手(企業)のストロングポイントを評価しつつ、自分のストロングポイントもアピールする

→ではどうすれば相手(企業側)は自分に惚れ込んでくれて付き合ってくれるか(内定を出してくれるか)考える必要がある

どうすればいいか考えるのは簡単で、自分がアタックする側ではなくアタックされる側になって考えてみればいい。どんな相手を魅力的に感じるだろう?僕が考えるのは以下。

・第一印象が素敵(好印象)
・誠実な人
・話がわかりやすい
・筋道立てて話すことができ話に一貫性がある。(論理的思考力がある)
・いろいろな経験をしている
・自分にしかないストロングポイントを持っていてそれを踏まえて今後生かしてくれそう
・自分(弊社)を褒めてくれる
・付き合った後(入社後)に期待を寄せられる

こんな感じでまとめられます。
上に書いてあることを確実にクリアしていけばいいって考えるとすごくシンプル。
※覚えておいて欲しい事

・セリフのように話すのは絶対にやめたほうがいい
・どこかネットで拾ってきたような自己PRの定型文ではなく、自分の言葉で熱い気持ちを伝えるべき。(なぜ?)人事なんて就活生を数百人、数千人規模で面接しているわけなので提携分は聞き飽きている。めちゃくちゃモテる異性振り向かせようったって提携分みたいなセリフ話してるようじゃ惚れさせられないよな!それと一緒!
面接でも自分の素直な気持ちを言ったほうが絶対に人事には響くということを忘れないで欲しい!
だからこそ、自分の言葉で話せるところまで自己分析を落とし込んでいく事が余計に大切だと理解できるはず。自己流の言葉で話すことは非常に大切だけど、人事の心に響くパワーワードを入れ込むことも面接のコツ。

④OB訪問
恋愛に置き換えたOB訪問の考え方

OB訪問とはその企業の社員と面会すること。
恋愛でいわば、好きな人を取り巻く友達的存在。

「人は環境によって作られていく」という言葉がある。本当にこれで、志望企業の内部の社員と接することで社内の内情がよく見える。入社前と入社後のイメージギャップをなくすためにもOB訪問は非常に大切だと言えると思う!
恋愛でもきっとこの視点ってあるはず。周りにいる友達を見ればその人がどんな人かって大体わかるよな。そーいう感覚。

○まとめ
今回はこれから就活を始めていく大学1.2回生向けにイメージしやすく、就活に親しみを持ってもらいたいという想いから絶対全員経験がある「恋愛」を交えて就活について話しました!

就活は大きく分けて4事象に分類できる。(正確には5事象)
「自己分析」「企業分析」「面接」「OB訪問」
もう一つはエントリーシート。

今回全てを深掘りすると記事がとてつもなく長くなってしまうので軽く触りだけやりました。

次の記事ではひとつ一つ噛み砕いて詳しく話せればいいかなと思ってます。

自己分析って具体的にどうやってやったらいいの?とか、志望動機の書き方の例文ない?とかの悩みに沿った記事を展開できればいいかなと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

「就活は恋愛だ!!」

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