FX奮戦記 2021年12月
いよいよ2021年最終月。目標年利10%まであと83.000円。
12月1日(水)~12月4日(土)
1日早朝外為ドットコムが8000円以上プラスしていたので決済&上方向にドテン実行。11月24日の3000円と端数を合わせて12,000円出金処理。
9:50 ドテンした外為ドットコムが8000円プラスしたので決済&下方向にドテン実行。
19:30 外為ドットコム2000円プラスで決済&上方向にドテン実行。本日の利益10,000円。これが良くなかった・・・・・その後ターゲット数字は下がり続けて4日未明には外為ドットコムがマイナス3万円になってしまった。
なんで2000円プラスで決済するかな~~~ゲロゲロだ!
これにより最下のGMOクリックが11,400円プラスになったが、これの処遇が難しい。最下でなけらばこれくらいのプラスが出てれば決済&上方向にドテン実行なんだが安易にドテンすると発電機が全て上方向なるのでターゲット数字がさらに下がり続ければ身動きが取れなくなる。
FXの投資金額は8社合計で640万円なので目標の年利10%となると640,000円の利益が必要。11月までの利益合計は557,000円なので残り83,000円、12月すでに21,000円の利益が出てるのであと62,000円で目標達成となる。あと6万円ということはターゲット数字がここからあと1円下がって1.8円くらいになることが必要となる。
しかしながら私がFXに参加したこの4年間でターゲット数字が2円を切った波は一度きりしかないことを考えると、このままGMOクリックの放置を決め込んでも6万円の利益は出ないと思われる。
7日はAU政策金利の発表がある。予想は0.1%で据え置きが濃厚だがタカ派的発言が飛び出すかもしれずAUD/JPYが上昇する可能性がある。また米国もインフレ→金利上昇傾向が強くなったきたこともあり世界的に金融緩和方向にかじを取りつつあるという中で豪州が引き締めの姿勢を示すことは考えにくく、やはりAUD/JPYは横ばいもしくは上昇と考えるのが相当と思う。
以上のことからGMOクリックの運用方針は7日のAU政策金利発表前に頃合いを見計らって決済&上方向にドテン実行ということになるが、最近のコロナウィルスの変異種オミクロン株がAUでも感染者が出ており、経済活動の停滞が懸念されることもあり政策金利の発表とは関係なく下方向へ動くリスクも確かに存在することから利益1万円以上あれば決済はするがその際ポジションは持たずに政策金利発表後の動きを確認する。利益が1万円を切ればそのままステイすることとする。
12月6日(月)~12月7日(火)
週が明けてターゲット数字は上方向に切り返し6日中にGMOクリックはマイナスに転じた。7日になってもこの勢いは変わらず、ついに上にあった外為ドットコムに利益が発生。4000円の利益が出た時点で上がり過ぎを嫌って決済&下方向にドテン実行。
結局上方向狙いで正解だった。タラレバ・・・・
その後さらにターゲット数字は上方向に伸びて下方向にドテンした外貨ドットコムはマイナス12000円と直上にあったLIGHT FXのマイナスと逆転してしまった。
まあ、上方向に6ポジション控えてるのでターゲット数字はガンガン上がってもOKなのだが自分の行動とは逆方向に動いているのがどうも気に入らないし利益も少ない。
12月8日(月)~12月10日(火)
8日に入っても上げ傾向は変わらず就寝前にはLIGHT FXがプラスに突入。
9日朝LIGHT FX 6000円プラスで決済して出金処理実行。即ドテンせず暫く放置して様子見。
その後ターゲット数字がさらに上がることを期待して上方向にポジションを置いてみた。案の定期待とは逆に下がり続けて17時過ぎにはマイナス8000円を超えた。
10日18時過ぎにLIGHT FXが再度プラスに突入。3000円プラスで決済&下方向にドテン。また逆に上がるんだろうなあ・・・・・・・・
やはりターゲット数字がさらに上がって一時下方向にドテンしたLIGHT FXはマイナス8000円になったが、就寝前には戻してマイナス1900円になっていた。明日目覚めたらプラスになってることを祈る・・・・・・
12月13日(月)~12月15日(水)
13日7:40 LIGHT FXは2000円プラスになり、10日の3000円と合計したら5000円のプラスになったので決済&出金処理実行。月曜日の今くらいの時間はまだスプレッドが不安定なので即ドテンは見送り様子を見ることにした。
結局その後LIGHT FXを上方向にドテン実行
14日朝 LIGHT FXは3000円プラスになったので決済&下方向にドテン実行。
ドテン後まもなくターゲット数字が下がりだし10時半頃8000円プラスになり決済&上方向にドテン実行。
11000円出金処理。これにて今年の利益合計60万円達成。目標まであと3万9千円。
15日 日中出先でLIGHT FXに5000円プラス発生し決済&下方向にドテン実行。5000円出金処理。
ドテン後ターゲット数字はさらに上昇しLIGHT FXはマイナス1万円を超えていた・・・・・・早すぎた
16日6:45 ニュージーランドGDPと9:30 オーストラリアの雇用統計の発表でどう動くか注目したい。
12月16日(木)~12月17日(金)
16日 重要指標の発表があったがターゲット数字はほぼ動かず、利益はでなかった。
その後も一進一退を繰り返したがプラスは発生しなかった。AUD/JPYが強い動きを示しているので当面ターゲット数字は上方向に圧力がかかると思われる。
どうせならガッツリ上方向に突き抜けてほしいがそこまでの力はまだ無いようだ。年間目標達成に暗雲漂う
12月20日(月)~12月22日(水)
LIGHT FXに利益が出そうになるが直前で戻ることを繰り返しているようだ。じりじりとした展開が続いている。クリスマス前でボラティリティが下がっているということか?
スワップポイントについて No2
上の表は2021年1年間一度も動きが無かった3社の含み損の1/5 8:47時点と12/22 4:25時点との比較です。ターゲット数字の差は0.641なのでそれを金額換算すると32,050円になります。スワップポイントの影響が全くない場合含み損の差も32,050円になるはずですが実際は表の通りです。
外為ジャパンはNZDを他社より売りポジション1万ドル多く持っているのでそれを計算するとスワップポイントによるマイナスは表の数字より減ります。
ブロードネットは年間5万円の維持費がかかってるということになります。一方YJFXはほとんどかかってません。いかに会社選びが大切なのか良くわかると思います。この手法にとってスワップポイントは百害あって一利なしです。
断っておきますがブロードネットは私の手法に合わないというだけでスワップ狙いの人にとっては優秀な会社だと思います。
これは私にとっては当然大問題で来年の課題になります。ターゲット数字がガンガン上がってマイナスを帳消しにしてくれれば決済後は撤退して他に乗り換えれば解決です。
ちょっと考えてるのは、来年ある程度の利益が出たらそれを消費してブロードネットを損切りしてしまうという案。いつまでも間違いなく年間5万円の経費がかかる発電機を放置することはないと思います。もちろん極力ターゲット数字が上がって含み損が少なくなった時に実行するつもりです。そのタイミングは非常に難しい、えいやー!でやらんとできないでしょう。
このスワップポイントによるマイナスを経費計上するのはマイナス決済した年にやることになります。
緊急事態発生!
たまたまとある出版社が作家発掘プロジェクトを行っており金賞受賞で全国出版の道があることを知った。
現在書いてるこの原稿を世に出したいと考えていたのでダメもとで応募することにしました。
その締め切りが今月末。修正とか加筆とか色々やることがあるので当初12月31日までの奮戦記を書く予定でしたが本日(12月23日)をもって奮戦記は終了とさせていただきます。例年クリスマス前から年末まではボラティリティが低いので今年も今日以降の利益の上積みは見込めません。なので2021年の最終収支は12月23日現在の収支と変わらないと予想します。
2021年12月収支 プラス49,000円 2021年計 プラス606,000円
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