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還暦ゴルファーの闘病記 「救急外来から入院へ」

こんばんは。還暦ゴルファーです。
闘病記と徒然草を分けようと思い、過去noteのタイトルも変更させて頂きました。
後付けですみません。

そして今日は闘病記の方の記事です。

初回の抗がん剤治療を終え、A&Wのランチ経由で帰宅した還暦ゴルファーでしたが、病院へ出戻っています。

自宅へ帰ってからの方が体感的に辛くて、駐車場でウォーキングの真似事をした以外は一歩も外出できませんでした。

土曜日の昼ごろから発熱し、日曜日には38.8°Cまで上がりました。解熱剤を飲んでも38.6°Cまでしか下がらず、電話の上で救急外来を受診。

問診→診察→抗原検査→血液検査→細菌培養の為の採血。その後、院内着(レンタルのパジャマ)を渡され「今からCTとレントゲンを撮りますが、このまま入院になりますのでコレに着替えてください」と宣告されました。

迂闊でした。
何の準備も出来ていません。

抗生剤の点滴を受けている間に主人が入院の手続きを済ませ、ストレッチャーのまま6階へ出戻りです。見知った看護師さん達が出迎えてくれます。

ヘッダーの写真は朝、病室から撮ったもの。
やったー!海!海が見えます!

前回のお向かいの位置なので、海が見えるかもと期待していたのが当たりました。上空を米軍機が飛ぶからか、病室の窓は二重サッシになっています。その上どちらも汚れている(何故内側も汚れた?)ので、視界不良です。

でも、潮の満ち引きにあわせて変わる海の色は
しっかり確認できますから十分です。

CTの結果、大腸に怪しい物があるらしく。。
病名は教えて頂いたのですが、忘れてしまいました。時折腹痛が起き、下痢気味なのはそのせいかもという事です。

退院前に白血球を増やす筋肉注射を打ったのですが、DR.の予想を上回る減りで今後の治療方針をも左右する結果だそうです。

頑張れ、私の白血球!

元々白血球を作る細胞が少ないそうで、この数値が戻る兆しを見せない限り先へは進めないとか。

シェーグレン症候群の影響がそこここに現れて嫌になります。これに加えて私は、橋本病も患っていて。甲状腺機能後退症です。

この二つはどちらも自己免疫疾患です。

ねー。
自分で自分を攻撃するって。。
それもダブルで。

この年齢まで順調に来ただけでも
儲けものかもしれませんね(▰˘◡˘▰)



夕方のDR.回診の時に主人もいたので、PET検査の結果をお聞きしました。目に見える首の3つの他に心臓の上部にも1つ見つかったそうです。
なので、ステージは2になります。


それにしても技術の進歩って凄いですね。
CTといいPET検査といい、何の痛みも感じないのに丸裸にして病巣を見つけてくれます。


副作用を抑える薬が進化したとはいえ、抗がん剤治療はしんどいですね。

QOLだだ下がり。
最初で最後という気持ちで臨んでいます。

夜の検温で38℃を超えたので、昨夜に続き細菌培養用の血液を採取されました。左右両腕から採取します。血液の癌なので、採血される率高くて採血される量も多いです。


明日は、ゴル友Jさんと私達夫婦でかねひで喜瀬カントリークラブでのラウンドの日。
退院時には、このラウンドの許可も貰って楽しみにしていたので残念です。


来月予定の大人のお泊り遠足には
体調万全で参加できますように!


今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。院内は9時消灯なので、深夜の様に静かです。病院だと眠れなくて、今日は睡眠剤の力を借ります。皆様もぐっすり健やかに眠れますように。

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