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先生!すみません、私も精進します✨✨✨
1科目目の中医基礎理論が終わると先生が代わり中医診断学で昊秀惠先生。
流石にこの先生は日本語は話せなくて通訳がついた。
でも一対一の授業は続く。
通訳も中医師で大学准教授の陳先生。
医学の内容なので知識がないと訳せないから通訳も医師。
この人からはあとで耳つぼを習って資格を取ることになる。
呉先生は60歳くらいの女性。
この先生に養生理論や、薬膳、なども色々習った。
診断学とは患者さんの見た目、声、舌、脈、をみて、質問して悪いところを診断する学問。
はじめの授業で本当にビックリしたのは舌の診断方法で「基本の舌の色はこれです」と言って自分の舌を見せたこと。
中医の先生は基本的にみんな同じ。
自分が健康でなければならない、健康でなくてどうして人が治せるのか、という考えが2000年前の文献に書かれてい
ベースの考えがそうなので、気功や太極拳をして、冷えたものは飲むのも食べることもしない。早寝早起き、そしてそのことは当たり前過ぎて自慢もしない。
60すぎで基本の舌をもつ。
内臓になんの問題もない健康の見本はこれです、と授業で自分の舌を見せる先生。
中国に来て本当に良かった。
やっぱり本物の先生なんだ。
養生をずーっと続けている人がいるんだ。古典文献通り、2000年続く教えをきっちりできている人に習えることの幸せを感じた。
これを今コーヒーを飲みながらケーキを食べて書いている自分が情けない。
とてもじゃないけど舌は見せられない。
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元気回復コンシェルジュ
漢方薬剤師 渡辺ゆうこ
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