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お金の苦手意識を克服したいと思ったら【苦手と関心の話】


こんにちは。

はなこです🌻

今回は、
苦手と関心についての
お話です。

誰にでもある「苦手なこと」。

私にもあります。
たくさん(笑)

その中でも
とくに気になっているのは

「お金」のことです。

考えるだけで
気分が暗くなり、
怖い顔になります…。

でも、
「苦手なことは興味があること」
ともいえます。

◾️なんで「苦手なこと」に興味を持つのか?

人は、興味がないことには
あまり感情を抱きません。


よく「好き」の反対は
「無関心」だ。

と言います。


苦手だと感じることには、
何らかの形で
強い感情が伴います。

私の場合なら、

お金のことを考えると
気分が暗くなり、

いつもは緩んだ口元が
ぎゅっとしまってしまいます。

「家計簿つけなきゃ」と
思うだけで反射的に
気分が落ち込みます。

(単なる数字の記録にすぎないのに)


でも、その感情の裏側には、

潜在的な興味や好奇心が
隠れていることが多いのです。

自分が気になるから、
心が動く

と捉えることができます。

お金の場合、
「お金そのもの」が
苦手ではありません。


むしろ、
好きです。

本当は欲しいのに
減っていくのを見ると
悲しい

という感情が裏には
隠れていました。


家計簿つけるのが憂鬱…


◾️苦手と向き合うには?

「苦手」という
マイナスの感情を抱いたら、

自分は、
苦手なことや物の、

なにが苦手なのか
なにが不安なのか
なにが不満なのか…

具体的に
書き出してみます。

そうは言ってもうまく書き出せない時は、
インタビュー形式で自分に
質問してみると出やすいです。
小さなことでも軽い気持ちで。
書くのが難しいなら、
声に出してみても。

そして、
それを友人に
アドバイスするように

客観的に
俯瞰して見てください。


例えば
私のお金の話の場合、

・実は無駄遣いはほとんどなかった
→本の購入代は小さくないが、ギャンブルやブランド品を買いまくったわけではない。
本を売ればお金にもなる。

・お金に対する関心がある
→専門家に指摘されて気づきましたが、
“本当にお金にルーズな人は借金まみれでお金のことを全く考えない”そうです。


私は、
お金に苦手意識を強く
抱くばかりで
現実から
目を背け続けていました。

でも、
これだけ悩み続ける
ということは、

お金に対して
こだわりや、
想いだけが熱すぎた
ようです。

どんなことに関心があるから、
苦手という感情が起こるのか?

苦手をキッカケに
知ることができます。

気持ちと事実は分けてみる



◾️苦手も見方を変えれば役に立つ

「苦手なことは実は興味があることだ」

そう考えると、
苦手なことから
自分に必要な
課題がみえてきます。

本当に欲しかったものや、
やるべきことが
見えてきます。

苦手意識を持つことは
決して悪いことではないです。

「苦手」という
大きな袋でまとめてしまうと、

嫌だなぁ…
という気持ちだけが
強くなってしまい、

そのことを考えるだけで
体が拒否反応を
示してしまいます。

関心があることなら、
実は得意になる可能性
だってあるかもしれません。

ただなんとなく
逃げていただけなら
一旦、向き合ってみると
仲良くなれるかも
しれません。





苦手なことを
分析したからといって

いきなり
好きになったり、
得意になることは
なかなか無いと思います。  


でも、
生きていく中で
ひとつでも嫌だと思うことは
少ない方が良い。

自分が苦手なことは
得意な人にお任せすれば良い。


「苦手だ、嫌だ」
という感情からは、

少しずつ
離れられると、

より豊かな人生を送ることが
できるのではないでしょうか。

思考はいつからでも
変えられます。

あなたの暮らしが
少しでも楽しくなりますように🍀

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