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坐骨神経痛と在宅勤務
在宅勤務が長引くと腰痛や肩こりで悩まされる人も多くなります。
最近相談が増えているのが坐骨神経痛です。
お尻が痛い、踵が痛い、太ももが痛いなって人いませんか?
ぜひお早めにケアをしてくださいね。
流産予防や胎児の発育を助けるための中医治療
稽留流産は胎児の成長や心拍が止まってしまったものの、その付属物とともに子宮内にとどまったままの状態のことを言います。母体の自覚症状はないことが多いです。流産の一つのケースです。稽留流産はほぼ無症状で、自覚できる前兆のようなものもあまりありません。基本的に超音波検査で胎児自体やその心拍が確認できない場合や、妊娠週数に対して胎児の成長が遅い場合などに、稽留流産が疑われます。ただし、胎児の成長が遅いのは
もっとみる当帰芍薬散加減が早期・習慣性流産に対して及ぼす効果についての臨床研究
林麗娜医師、李淑萍医師、袁杰医師
江蘇省 常州市中医病院
1.目的 当帰芍薬散加減を使い早期・習慣性流産の血栓前の状態に患者の中医証候・血液項目の変化、安胎の成功率を観察。
2.方法 ランダムで76名早期・習慣性流産の患者を対照組と実験組分けて、対照組は低分子量ヘパリンカルシウムを皮下注射、毎回4000IU、毎日1回。実験組は対照組治療の基礎に、当帰芍薬散加減を服用、30日1コースで2組