アイコンは誰??
みなさんこんにちは
今日は僕のTwitterのアイコン誰なのか問題について書きたいと思います。
そしてこの記事を書き終えると同時にアイコンも変えたいと思います。
このアイコンは僕がこの芸人用アカウントを作ったときに設定してから3年、一回も変更していません。
よってこのアイコンの歴史と僕のアカウントの歴史は寸分違いません。
だからこのアイコンを変えることに関してはものすごく心苦しさがあります。
そんな心苦しさを感じながらなぜ変えるのか。
それはこのアイコンが僕本人ではない、旅先で見つけた名前も知らない青年だからです
故に名前こそ「佐野寛」ではありますが
アイコンが誰かわからない、危うく背景に紛れそうな青年であることで、今後売れたときに混乱を招く可能性があるためちゃんとアイコンも僕本人にしようと思った次第です。
そもそもこの青年は誰なのか。
この写真は大学の卒業旅行でタイに行ったときに参加したツアーに帯同していた青年を写したものです。
このタイのツアーというものがもう悲惨でして
まず空港から乗ったタクシー運転手にぼったくりされたことから始まり
タクシーから降りるなり、寄ってきたワットポーの周りを清掃しているおじさんにアテンドされたトゥクトゥクに乗ったのが運の尽き。
そのトゥクトゥクが連れて行ってくれた川にて船に乗せられて
船から降りたらまた別のおじさんがトゥクトゥクで別のおじさんのところへ連れていき・・・
という迷宮ぼったくりツアーのルートに入ってしまい
途中途中で同じくぼったくられている異国民が仲間入りしていき(その一人が、写真の青年)
その最中で連れてこられたのが、このアイコンに使用していた滝です。
ただの滝です。
白糸の滝みたいな名所でもなんでもありません。
山の中にある、小さくも大きくもない
本当に新宿中央公園みたいな滝です。
その滝を呆然と見つめながら
ぼったくられていることを実感している青年をパシャリ!したのが
このアイコンです。
そうです。
このアイコンはただの悪ふざけであり
なんの物語もメッセージ性もありません。
故に変えるきっかけもないし、変えたい!と思うこともありませんでした。
なんなら最後までこのアイコンでいいかなとも思ってました。
でも芸人活動をしていくうえで顔を売ることの大切さも理解していきました。
僕がTwitterで有名になればなるほど
売れるのがこの青年であっていいわけがありません。
僕であるべきです。
ってことでアイコンは
これにします。
現時点での僕が芸人活動をしているうえで一番の輝きを放った瞬間です。
あと、今はあまり着なくなったこのスーツ。
実は亡くなったおじいちゃんと身体は元気なおばあちゃんから買ってもらった大学の卒業祝いなんです。
アイコンにするにはとてもピッタリな正装であると認識してます。
ということでTwitterのほうもよろしくお願いします。
佐野寛(バターヤング)(@doutokushin46)さん / Twitter
また書きます。
旅の詳細についてもリクエストがあれば。