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レース復帰の前にオンラインイベントにも出てみる
こんにちは!
前回から「レース復帰に向けての4Step」を4回に分けて書かせていただいています。
今回は、一歩前進して「エントリーの後どうする?」と題して進めていきたいと思います。
オンラインのイベントにも参加する
現在、レースやイベントはコロナ禍を経て、2手に分かれています。
コロナ前は圧倒的にオフラインイベントの方が多かったのですが、リアルイベントの中止が1年以上続き、私の周りのランナーもオンラインイベントに参加されているランナーも多かったです。
私も1レースですが、オンラインイベントに参加してみました。
東京マラソン財団主催のもので、せっかく参加するならフルマラソンを走ってみようと。
正直、アプリとか初めて使うものにはすごく疎くて自信はなかったのですが(ダウンロードして、登録のとこから不安)、これもじっくり順を辿ればできそうと思い、ひとまずやってみることにしました。
アプリのダウンロードはスムーズにいき、「よし、これで、2、3回くらいに分けてフルマラソン完走できたらいいかな」と思っていましたが、ここからが問題でした。
「さあ、走ろう」とアプリを起動させ、スタートするのですが、GPSがうまくカウントされない。
1時間11分走っているのに、2.4kmほどしかカウントされなかったり、1時間09分で9kmほどだったり、という感じで、初オンラインフルマラソンは、期間内に距離を達成できず、DNSという結果に終わりました。
同じイベントでも、しっかり達成されている方もいらっしゃるので、単純に私の操作ミスであったかもしれません笑
私が参加してみて感じたのは、よっぽど熱量が高くないと、オンラインイベントのモチベーションは上がらないという感想です。
他のオンラインイベントに参加されている方の話を聞くと、
・1人で走るのはやっぱり寂しい
・完走すると、地元の名産がもらえて嬉しい
・場所、時間を気にしなくていいのは良い
・マイペースでできる
リアルでなくなることで、寂しさはあるものの、移動とか時間を考えると、効率的だったりで良し、悪しもあると言ったとこですかね。
でも、オンラインはオンラインで良いところもあって、日頃の練習の報告を仲間内でし合うというのはモチベーションになります。
練習結果を見ることで、現状が把握できますし、レースから遠ざかりすぎて不安な方は、こういった練習の過程を楽しむことで、感覚を戻していくのも良いかもですね。
次がオフラインイベントです。
この記事を読んでくださっている方は、大方参加したことのある方だと思います。
私の経験からすると、断然オフラインの方が楽しいです。
今月末から徐々にレースも開催されてきます。
今回も開催はないんじゃないかなと思われていたランナーが急に焦っている様子もSNSを通じて伝わってくるのですが、焦っているという割には、実はちょっと嬉しそうな方もいらっしゃったり。
人の感情は面白いなと思いました。
オフラインは、1人ではなく周りのランナーもいて、沿道で応援してくれる人もいる。その土地の雰囲気を存分に味わえる。(まだ、感染予防対策でほとんどのレースは、沿道の応援は控えるよう、指示されています。)
フルマラソンまでいくと、知らない人と苦しくなったところから仲間になっていたり、オンラインでは味わえない醍醐味があります。
実際に私はフルマラソンでは経験はないですが、一度走った100kmではなんか知らないうちに仲間になっているのを経験しました。
80km、90km走ってきたら、体がキツかったり、呼吸が苦しかったり、もう、誰もがきついので、お互いにに励まし合って走り切るしか無いという感情に駆られるのです。
走り終えた後の気持ちの高揚感を感じれるのは一瞬ですので、ハマっているランナーはこれがあるからやめれないのかなと。
次回は、ちょっともう少し練習に入り組んだ話をしていきたいと思います。
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![加納由理](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18326307/profile_d8239f3ed6274f2eddbc6f1914c5589c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)