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加納、後輩ランナーのために動きます!

先日、福岡県宗像市で開催された「プリンセス駅伝」。
この大会は11月に仙台で開催される「クィーンズ駅伝」の予選会になっていて、上位16位までが本戦の「クィーンズ駅伝」に出場することができます。

その「プリンセス駅伝」の中で、京セラのアンカーの白井選手が通過ラインとなる16位を走っていて、残り1kmのところで転倒して立ち上がれないアクシデントがありました。

白井選手は「左大腿部疲労骨折」の診断でした。

その後、新谷仁美選手やコーチの横田真人さんのツイート、EKIDEN NEWsの西本さんの記事を目にしました。

西本さんのツイートに反応して記事を書いて下さった、ドクターでありマラソンランナーのユズルさんの記事も読ませていただきました。

新谷さん、横田さん、西本さん、ユズルさんの言葉や記事の内容をみて、私もこれまで、加納由理オフィシャルサイトブログで中・高・大・社会人と4回に渡り、ウエイトコントロール記事を書いてきました。


でも、体重管理の話や生理不順の話は触れちゃいけない、タブーな話だと思って、オブラートに包み、本当の話を出しきれていないところもありました。

そこで、気持ちが悶々としている中、昨日Track&Townの収録。


お題は「プリンセス駅伝」。
プリンセス駅伝は、ここ数年レース中に脱水症状、骨折する選手が続いています。

選手の家族や応援してくれているファンの方は、生き生きと走っている姿を見たいと思うから応援してくれています。

純粋に駅伝が好きで応援してくれているEKIDEN NEWsの西本さんだからこそ来年以降、こういったアクシデントが続かないよう、自分たちでできることを、どうにかしていきたい話をしました。

収録後もラジオで話していた内容をずっと頭の中で考えているんですけど、自分のウェイトコントロールの概念もズレていたというか。。

高校時代から体重を気にし出して、結果出したいからこそ成長期の段階でもウェイトコントロールは当たり前的なことと認識していました。

でも、結果を重視して身体を後回しにした結果、身体に不調が出たり、表情がなくなってきて、笑わなくなったんだよな…とか、あの頃の自分がフラッシュバックしてきています。

内容は、10月28日配信の「Track&Town」を聞いてください!!

で、私はじめ先輩後輩OGも悶々としていた話で、「自分たちではどうにもならない」と終わらせていたところもあったのは事実。なので、こういったことが続かないように今回をきっかけに動いていきたいと思います。

まずは、OGを集めて座談会的なものから始めていこうと思っています!
私が声をかけれるのは身近なOGになってしまいますが、もし、この記事を読んだOGの方も参加してくれると嬉しいです。

すぐに何かが劇的に変わるものでもないかもですが、賛同してくださる方、この活動が続けれるよう、熱く応援してくれると幸いです!










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