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広大な畑の草を、ホーで効率良く取るのだ!

草取りは
いつでも実施している
わけではない

事を最近知った
草取りにも「適期」がある!
そんな驚きは、今回は、置いといて。

十勝の農家は
(北海道の農家かな?全国の農家かな?)
「草取り」にホーと言う道具を使う
※手ではいちいち取らない!

ホー

草の種類&状態で、3種類の対処法がある
①何もせず放置する草
②ホーで切って、そのまま畑に放置する草
③畑から取り出し必須な草

①何もせず放置する草
〜小豆の野良生え
イヤ、もちろん、刈った方が良い
畑が広大すぎるので、小豆を刈る手間より
②③の草を優先させる


②ホーで切って、そのまま畑に放置する草
〜アカザなど広葉の草
成長点より下で、ザクっと切る

万が一、根ごと抜けちゃった場合は、
畑にそのまま放置せず、拾うべし

根がついたまま畑に放置すると「単なる移植」になる💦
切れないホーを使ったり、ホー初心者はやりがち

左;拾う、右;畑に放置でOK

---参考=成長点とは---

③畑から取り出し必須な草
〜イネ科
〜蕾(つぼみ)がついている
〜スベリヒユ

イネ科は、茎の皮一枚でも再生するので、取り除く
つぼみがついてたら、もう種になる
スベリヒユ:葉からも根が着く


取り除く草も
いちいちしゃがんで取ってたら大変なので
ホーで持ち上げる
案外難しい……


草取りの極意は
「絶対タネを落とさない」
である
コレ、本当に大事。

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