風景だった畑の景色を、興味あるものに変えたい
今年も
地域の小学校へ行って
畑の出前食育授業が始まった
※夏はフィールドで忙しいので、出前授業は冬に行く
基本的な授業内容は、毎年変わらないが
※スポンサーさんの伝えたい内容の授業を実施する
今日の授業と日常生活は、かけ離れたものではないのだよ
を伝えたくて
必ず「今の状況」や「今年の時事問題」を織り交ぜる
のが私流
雑草みたいにワサッと緑色の草が生えている畑
→秋まき小麦
大きな(10トン)トラックで
何か岩みたいなものを満載にして運んでいる
→ビートを砂糖工場(日本甜菜製糖株式会社・芽室工場)に運んでいる
子供達にこんな声かけをすると
「あ!見た!!」「うーん、どうだったかなぁ」
そんな答えが返ってくる
今年はとっても暑かったね
→さすがにこれは全員が覚えている
ビートにとっても暑すぎて、葉っぱが枯れちゃったんだよ
だから甘さ(糖度)が低いからとれるお砂糖も少ないよ
→お菓子が値上がりしちゃうかも!!
どんなきっかけでも、どの作物でも、どんな時事でも良い
風景として見過ごしていたことにも
実は「意味」があって
あ!これはこの前、きょーこが授業で言ってたことだ!
なんて思ってくれたら良いな
そんな風に思う
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