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2024年に意識して取り組んだことを振り返る

2024年を振り返ると、意識的に実験的な一年を過ごしていたと思う。

オンラインを使った執筆ブートキャンプ

「誰もが文章を書けるから執筆は簡単なことだ」と思われがち。だから執筆速度の見積もりは断然甘くなる。それを防ぐたびに同時にGoogleドキュメントを開いて執筆に取り組む試みを某冊子の制作の場で行った。

天才ファシリテーターで寝ても覚めてもニュータウンの家元・宝楽さんのサポートによって実現した。

2回開催したロジックモデルの勉強会

ロジックモデルの勉強会を開催したことで、自社の事業モデルを理解したからなのか、弊社の2024年の売り上げは2023年の倍となりました。
(外注費も多いので手元に残るお金が倍になったわけではありません。)

拙著の間接的な情報発信

自治体の興味深い投稿に言及すると高い確率でAmazonの売れ筋ランキングがあがった。出版してから4年も経っている本がランキング100以内に入ることは稀有なこと。その状況を作者自らが人工的に作り出せることを証明できた。
(自分が編集者の立場で作者に情報発信を何度も促すのは難しいので自分で試してみた)

先輩編集者のディレクションをアーカイブした

執筆作業をしながらディレクションを学ぶためにトラッキングをはじめた。将来役立つと思う。

なるはやでタスクに取り組むようにした

早めに動いておいたことで、家族の入院をサポートすることができた。せっかち仕事術も役立った。

カードで買い物するようにした

会計ソフトfreeeの処理が楽になった。

入浴中の間だけ英語アプリDuolingoを使った英語学習をした

三日坊主にならず、現時点で90日間続いている。明らかに苦手な発音がわかった。

まとめ

年末に一気に振り返ったので前半の試行錯誤はほかにもあった気がする。かなりエッセンシャル思考に振り切ったので取りこぼしているものもたくさんあったと思う。それも経験してみるのは良い時間だったと思う。この取り組みを2025年につなげていきたい。