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徹底解剖⁉︎カノールの内側に潜入するで【No.01 カノールって何語?】

カノールって何語?は、団体への思いや詳しい情報について発信するカノール公式noteオリジナルシリーズです。【前回の記事はこちら
◆今回は運営メンバーの普段の活動縁農ができるまでの裏側を解説!
(読むのにかかる時間:3min.)

はじめまして!カノール運営メンバーの かんなです。
気温も暖かくなり、過ごしやすい日々が続きますね。

私もなんとなく掃除や服の整理をしたり、冬眠から覚めたようなフレッシュな気持ちで日々を過ごしています。

さて最近、友人や関係者の方と話す中で、縁農えんのうしていないとき何をしているの?」だったり、「今、活動しているの?」という声をよくいただきます。

 ー実は、私たち。日々全力で活動しています!

でも確かに、普段の様子って当たり前すぎて発信し忘れがち。(日常を覗かれるのは緊張するし、そもそも忘れてた…)じゃあいっそ、見せてしまえ!

むしろもっと知ってほしい!

そんなわけで今回は、私の個人的な想いと共に、「縁農ができるまで」「カノールの隠された意外な一面」まで細かく徹底解剖して、ご紹介します!


▼前回の「No.00 カノールって何語?」▼



◆カノールを支える運営メンバー

現在、5名で活動しているカノール。
この5名のことを「運営メンバー」と呼んでいます。

学年は違いますが、実はみんな同じ食マネジメント学部生


会議の様子。毎回、一分間ひとりずつフリートークがあります。謎


この初期メンバーは、代表の りかが「この人とやりたい!」と直感で思った人にスカウトして集まりました。(特に食マネであることにこだわりがあったとかではないらしい)

私は創設当時から在籍していますが、メンバーのみんなとはカノールで出会いました。

初めて顔合わせしたときはとても緊張した空気。
でも今では、すっかり打ち解け楽しくプライベートの話もする仲に。

活動する中で、旅をしたり、noteを一緒に仕上げたり、夜を語り明かしたり。

学生生活の中で、同志として全力でぶつかり合える仲間との出会えたことに、感謝です。

Writerのつぶやき①「みんなかわいいんです。」
なにより実際にあって驚いたのが、みんなかわいい。
顔面偏差値がすごすぎる。そのかわいさから、さらに緊張しました笑
(代表いわく「顔採用ではない。たぶん。」)


◆ぶっちゃけ普段何してるの?

最大の特徴は全員が協力して、やりたいことをやること
これが、たった5人で多様な活動できている秘訣なんです。

もちろん得意不得意や、配慮の上ですが、仕事を割り振りつつも、みんなで協力することで、団体として日々成長を続けています。

生産者さんごとに担当者がいますが、それ以外の作業内容は決まっておらず
やりたいことをそれぞれが巻き込んでやっていくスタイル


◎Pick UP① 定例会と振り返り会

定例会」は春休みの今は月に対面×2回、オンライン×2回行っています。しっかり議事録をとったり、報告をしあったり。
自分のアイデアを提案するもOK!

実は、時間にとても厳しい定例会。

分単位のスケジュールで、つ、漏れがないように確認しないといけません。なので、定例会中はみんな真剣そのものです。


これとは対称的なのが、「振り返り会」。
各月末に、夜にzoomでひそかに行われます。
これもメンバーのアイデアによって誕生しました。

好きな音楽をかけて、途中入退出OK!出席も欠席も自由。
議題は今月の活動からはじまり、いつも気づけば、それぞれ褒め合う流れになって、自己肯定感も最高潮に。


◎Pick UP② こまごま作業

見えない仕事、資料作り。

カノールの活動は、関係者の方のご協力で成り立っています。
学内はもちろん学外の方にもわかりやすく説明することが必要なことが多々あります。
なので、資料作りは作業の中でも、とても大切。みんなで精進中。

実際に縁農に行く時のしおりプレゼン資料だけでなく、テンプレ作成などすべて行います。

Writerのつぶやき②「伝説のチャンネル・カノッター」
カノールのSlack内の伝説のChannel。(メンバーつっちーが名付け親)自由になんでもつぶやくことができる。定例会や振り返り会の後、noteの更新の後にはメンバーへの褒め言葉や感謝の言葉が並びます。

◆縁農ができるまで

カノールのメインの活動でもある縁農前回の記事でも取り上げています。

縁農の登場人物を分けると大きく3つ。
①参加する学生さん、②協力していただく生産者さん、③運営メンバーです。

主な縁農の準備はこんな感じ。


《縁農ができるまで》

  1. 生産者さんを見つける

    1. 全国の生産者さんを訪ね、農作業をお手伝いします。

  2. 縁農の企画

    1. 1で得た情報を元にどうしたら縁農にすることができるのか模索。

    2. 実はここが一番時間がかかったりします。生産者さんごとに個別の担当者がオリジナルの縁農を作ります。何時間も話し合うことも。すごい。

  3. 提案・打ち合わせ

    1. 生産者さんに2の企画書をもとに打ち合わせをします。

  4. 執筆作業・縁農募集作業

    1. 字数制限はないのに、みんな3000字とか平気で書いてきます。本気。実際に行った人や、生産者さんと関わっている人が執筆します。

    2. 編集者と一緒に何度も確認をして、縁農を募集します。

  5. 広報・募集・参加者サポート(note/LINE)

    1. ここでやっと世に情報をながします。そして、オリジナル申込みフォームなどを使って申込みを管理します。しおりの作成もこの時点で行います。

    2. 参加してくれる学生メンバーに連絡をとって、事前の顔合わせやしおり配布を行います。

  6. 縁農START!


◎Pick UP① 生産者さん訪問の旅

ひとくちに「農」といっても、私たちの食を支えているのは全国の大勢の生産者さん。

減少傾向にあるとはいえ、全国の農家の数は113万100戸もあります。

(農林水産省ホームページ「農家に関する統計」、令和3年)

では、その中からどうやってカノールは生産者の方とつながっているのか?

それは「ご縁」から。

例えば、知人の紹介。インターンシップ。OBの方。学校の講義。まさに一期一会を大切にしています。すべての出会いが縁農のきっかけになっています。

運営メンバーが自身も、実際に現地に行って農作業を通して関わることで、
それぞれの気づきや学びを得て、常に成長中。

ちなみに、全国に足を運び続けた結果、2021年度の運営メンバーのライフスタイルは、まさに旅人の生活そのもの

通称「カノールのお留守番」なんていわれる私でも、北海道から鹿児島まで、全国少なくとも6件以上の生産者の方を訪問&お世話になりました。感謝です。

Writerのつぶやき③「カノールって最高やんの裏にあるもの?」
カノールが誕生する以前から全国を飛び回っていた代表。
友達から「私もつれてって!」といわれすぎて、もうこれを仕組み化してしまえ!と思い立ったのがカノールのはじまりとか、ちがうとか。
どんどん人とつながっていけるのが運営メンバーの魅力ですね。


◎Pick UP② 広報、募集、学生サポート

前回の記事でも話したように、カノールはあくまでプラットフォーム

一般にサークルやコミュニティの掲示板では、一方的に情報を流して終わります。

でもカノールは縁農の前から後までの参加者間はもちろん、生産者のかたともコミュニケーションを大切にしています。このnoteはもちろんLINEやメールを駆使して、連絡を取り合って、最高の縁農をお届けします。

これも「ご縁」を大切にしたいその思いが中心にあるからこそです。

 ー「週末に農業いかない?」という世界観。

縁農の開始前にも事前交流会を行ったり、しおりを作成して配布したり。

まだまだ至らない点もありますが、この小さく丁寧なやりとりこそがその一歩だと考えています。


◆まとめ:不思議な組織カノールの魅力、伝わったかな?

さて、カノールの内側の世界はいかがでしたか?
少しでも私たちの魅力が伝わり、興味をもっていただけたのならうれしいです。

今回入りきらなかったカノールの裏側は、カノール公式Instagramで発信中。


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2022年度も全力で走り抜けていきます。どうぞ、よろしくお願いいたします!

◆Writer/ Editer: Kanna Yamanaka


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 今後も少しずつですが、メンバー一同全力のnoteを更新していきます! お楽しみに! ▼現在、募集中の縁農や最新情報はSNSをCheck! https://linktr.ee/kanoru