子育て自論


あまりにも自信満々でポジティブな母親は子供の気持ちが置いてけぼりになりがち。
あまりにも清く正しい聖人君子な母親は子供の気持ちに蓋をしがち。子供が親に本当の気持ちを言えなくなってしまう。

私が母親との関係で経験したり世の中の母親を見て思う自論です。

母親が落ち込まないタイプだと我が子だろうがネガティブな考えをもつことが理解できず気持ちに寄り添えなくて知らずに子供を追い詰めたり傷つけたりしてるんじゃないだろうか。
もちろん悪気はなく、、。

私はネガティブだし鈍臭いし腹黒いしズルいし恋愛依存症だったし、他にもたくさんあるけどもちろん全く完璧じゃない親です。完璧じゃなさ過ぎるかもしれないけど、、笑

だからこそ娘に寄り添えるのではないか。
遠回りしたけど今までの経験がやっとここで生きてくるのか‼︎と伏線回収した気分。
自分がそうだったように娘も出来なくて当然だし、やる気ゼロの日もあるし、苦手な人がいるだろうし、と思える。
まあ、これは娘が自分に似ていた場合だけど。逆にしっかりさんで数年後私が叱られてる可能性もあり。汗
でもそうだったらそれはそれで楽しい。

子供が私の人生のオセロの黒を白に、一気にひっくり返していくのだ。
愛くるしい笑顔で。

逆に考えれば私は不完全な人間過ぎて40年の経験値を積んで初めて神様から子供を授かることを許されたのだろう。

昔の馬鹿なことやってきた自分も少しだけ許してあげたい。と思う今日このごろです。

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