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ずっと「よそ者感」を感じていたのは、私が「知ろうとしなかった」からかもしれない…

note 開始177日め♬

今日は、超久々に
県立美術館に行きました♬

いったい、何年振りでしょう?

絵画を見るのは好きで
昔はよく行っていましたが

ここ数年は
色々と余裕をなくしていて
それどころではなかった💦
ということで

県立美術館が
車で15分ほどのところにあるのに
行ってませんでした💦

今日は、たまたま
絵の好きな友人が近くまで来られ
声をかけていただいたので
一緒に行きました♬

もう、27年以上も
この土地に住んでいるのに
ここにゆかりのある画家のことを
よく知りませんでした💦



松本竣介

(1912ー1948)
36歳で早逝
たくさんの自画像
精神の不安定さを表すかのような
画風の変遷など
観ていて、うっ…と
胸が苦しくなるような
そんな絵が多かったです

舟越 保武

(1912-2002)
89歳で逝去
松本竣介と旧制中学(現:盛岡一高)で同期
東京美術学校(現:東京藝術大学)卒業
大理石や砂岩に彫刻
とても美しい女性の彫像に
目を奪われ…しばし見惚れました
田沢湖の「たつこ像」は
この方の作品だと、今日知りました




私は、それこそ四半世紀以上も
岩手に住んでいるのに
いつまでも「よそ者感」があり
地元の人からも「ちょっと違う」
という感じで受け取られてしまう…
そんなことが多かったので

なんとなく、この土地を知ることを
避けていたかもしれません…

この美術館には
何度も来たことあるのに

常設展をちゃんと見学もせず
観たとしても、頭に入らず
通り過ぎていたのかも…


いつまで、この土地に居るかは
まだ決めていませんが
せっかくご縁があって来た場所

ここの土地のことや
ここに暮らす人のこと
もっともっと
知ろうとすることで

地元の人から「よそ者」的な
見方をされてきた私も

もう少し、ここの土地の人たちと
打ち解けることが
できるようになるかもしれません


そんなことを感じた
今日の出来事でした

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