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27年前のできごとを振り返る①
朝散歩36日め
今日も、歩きましたが
あいにくの曇り空で
今日はやることがたくさんなので
20分ほどでお散歩を切り上げました♬
今日のお散歩では
「歩くときの姿勢がシャキッとしている」
ということに気づきました♬
意識して背中を伸ばしたわけじゃないのに
歩き出したときに
背筋がすっと伸びてる♬
というのは
感動ものでした✨
そして、今日出会ったお花たち
似たようなお花がいっぱいあって
ちょっと調べたぐらいでは
よくわかりません…
![](https://assets.st-note.com/img/1725577503-xIjhnAlt0XLOJe2mS3dg1CDo.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725577504-B3Tx4lqw5OSohVzLjUGavd6C.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1725577966-tweR5q81SM6UO9ZQIfcxakz7.jpg?width=1200)
さて、では今日は
27年前に起きたできごとを
思い出しながら
書いてみたいと思います
27年前~息子がまだ2歳だった年
前年に、友人を事故で亡くし
母の乳がんが見つかって手術…
このできごとをきっかけに
私は「死」に対する恐怖を
強烈に感じるようになりました
実は、29年前に息子を出産した後
核家族だった我が家は
家事・育児のほとんどを
私が一人で請け負うという
いわゆる「ワンオペ育児」だったため
慢性的な睡眠不足
協力的ではない夫へのストレス
そして、誰も頼れないという不安から
自律神経の不調をきたしていました…
息子が泣けば、飛び起きて
おっぱいをあげたり
おむつをかえたり
朝も、昼も、夜も
ゆっくり休める時間はなく
なんだか体調が悪い…
そんな状態が2年ほど続きました
そして、27年前の春
ゴールデンウィークに
実家に帰省していた私は
ある日の夜
眠りについたあと
体調の急変を感じて目覚めました💦
全身の血流が急に悪くなり
ザーッと血の気が引いていき
ガタガタと震えはじめました…
そして、意識が遠のいていく感じがしました…
それまでに経験したことのない
体調の急変に
両親を叩き起こして
「救急車を呼んで…」
と頼みました
この時の私は
「もしかしたら、このまま死ぬのかもしれない💦」
そう思い、強烈な恐怖に襲われて
救急車を呼んでほしいと思ったのでした…
この日が、私が初めて
「パニック発作」を
起こした日だとわかったのは
このできごとから
10年以上経ってからのことでした…
私は、この日
夜中の2時過ぎに
救急車で病院へ行きましたが
この時の医者の対応が酷く…
【医者】
「こんな夜中に…なに?」
「こんなこと、前もあったでしょ?」
【私】
「そういえば、出産後に乳腺炎で
震えがきたことがあったような…」
【医者】
「あ~それそれ、もう人騒がせな…」
「血圧も脈拍も正常だから、帰っていいよ!」
と、吐き捨てるように言われました…
この時の、医者の対応で
その後の私は、さらに体調を悪化させていきました
そして、その年の夏
7月の半ばごろだったでしょうか
たまたま、父が遊びに来ていた日の夜
夫が出張から帰ってきた直後に
「過呼吸」発作が起きました…
夫に、病院に連れていってほしいと
頼んだのですが
出張で疲れていた夫は
「そのくらいの体調不良は誰にでもある」
「寝れば治る。寝ろ」と…
別室に居た父が
泣きじゃくる私に気づき
夫ではなく、父が
慣れない道を運転して
大学病院の救急外来に
連れて行ってくれました
そこでは、2時間ほど待ったあと
精神科の医師が診察をして
「落ち着く注射を打つからだいじょうぶだよ」
と優しく声かけをしてくれました
そして、翌日以降
診察時間内に受診するようにと
言われたのですが
私を病院に連れて行かない
夫の対応に怒った父が
私と息子を連れて
実家へ帰るということになりました…
この続きは
また明日書こうと思います