Honeymoon ① そうだ モルディブ、行こう。
何から書こうかと思いましたが、旅行の醍醐味の一つに、出発するまでに色々準備しているときのワクワク感があるので(きっと私だけじゃないはず…)、まずはハネムーン先の決め手、準備編をお届けしたいと思います。
1. ハネムーンどこ行く?
私たちは結婚するまで、一緒に海外旅行に行ったことがありませんでした。2人での初海外がハネムーンということで、もうドキドキワクワクです!!
ちなみに、私の今までの渡航歴は、ハワイ(2歳)、オーストラリア(10歳)、シンガポール(18歳)、フランス(22歳)、ドイツ(25歳)、台湾(26歳)という感じでしたが、彼は生まれて此の方パスポートを使ったことがなく、海外旅行に興味はあるけど、海外=治安悪くて怖いイメージで、出入国審査さえ不安とのことでした。
私も初めて親無しで海外旅行に行った時は、小さな物音にさえ驚くくらいビクビクしていて警戒モードだったので、彼の気持ちもよく理解できました。
また、フランスやドイツは添乗員付きのツアーで行ったのですが、効率よく観光地を巡ることができる反面、長距離のバス移動がしんどいのと、20〜30人の初対面の人と常に一緒に行動して、食事の時に相席してぎこちない会話をするのが人見知りの自分にとっては結構疲れるので、ハネムーンは添乗員付きの旅行ではなく、個人旅行で行こうと決めていました。
新婚旅行は2人だけでロマンチックに過ごすのが夢だったので。
以上より、初海外の彼と2人だけでのんびり楽しめる場所は?と考えたら、街中ではなく、リゾート地に行くことに決まりました。
仕事の休みの関係で、結婚式の次の日から出発するというハードスケジュールだったのもあり、出発するまでノープランでも大丈夫そう!という考えも最後の決め手になりました(笑)
2. ハワイかタヒチかモルディブか
リゾート地に行こう!と決めた時、やはり1番初めにに思い浮かべたのはハネムーンの定番ハワイです。
ダイヤモンドヘッドに登ったり、パンケーキやアサイー、ステーキなどのハワイアンな料理を食べたり、マリンアクティビティをしたりと無限にやりたいことがあり、早々に地球の歩き方を買って、付箋を貼りまくってかなり前からプランを考えはじめていました。
だったのですが…
たまたま、同時期に結婚した友人がモルディブに行くと聞き、話を聞いているうちにどんどんモルディブ寄りになってきて、ハネムーンじゃなければなかなか行けない場所ということが決め手となり、一転、モルディブに決定しました。
ちなみに友人もまた、別の友人につられてモルディブに行くことになったそうです(笑)
それだけ、モルディブに行った人の満足度と熱量がすごいのかもしれません。
一方、タヒチも同じく水上コテージのリゾートということで検討したのですが、日本からタヒチまでの直行便(11時間フライト)が2024年は5月から10月が運休だったのと、運行期間であっても出発が火曜日と金曜日の設定なので仕事の休みの都合上、難しかったので断念しました。
ハワイ経由やオークランド経由の行き方もありますが、かなり時間がかかります…
また、お値段はリゾートにもよりますが一般的には、ニューカレドニア<<モルディブ<タヒチとなる様です。
タヒチは太平洋にあるフランス領なのもあり、またモルディブとは雰囲気が違うイメージなので、いつか時間ができたら行くのが夢の一つになりました♪
3. そうだ モルディブ、行こう。
友人から話を聞いて惹かれたモルディブですが、何がそんなに良かったか。
・何もしないを楽しめる
・水上ヴィラで暮らすように過ごせる
・全方向が美しい海と白いビーチに囲まれていて、まさに夢の南の島
・珊瑚礁にはトロピカルフィッシュがいっぱい
・オールインクルーシブなのでお財布を気にせず、身軽に過ごせる&都度支払わないのでチップの煩わしさから開放される
・一つの島に一つのリゾートと決まっているので、人が少なくプライベート感があって静か(普段大阪の人混みに疲れているので…笑)
・日本人が少なく、ヨーロッパ系のゲストが多い
・リゾートによっては大人限定でロマンチックな雰囲気
・水上飛行機でのアクセス
などなど・・・
スケジュールを立てないで、その日暮らしでのんびりする旅行ってかなり贅沢なことだと思いませんか?
私は、何かと予定を詰みこみすぎるタイプなので、なかなかこの機会じゃないとできないなと思いました。
モルディブと聞くと、なんとなく昔流行ったらしい遠い南の島というイメージをもともと持っていて、全然行く予定はなかったのですが、偶然、友達の影響で興味を持ち、そして実際行ってみてそれはそれは言葉にできないくらい幸せな場所で、モルディブにして本当に良かったと思います!
長くなってきたので今日はここまでにしたいと思います。
次回はかなり悩んだモルディブのリゾート選びについて書きたいと思います!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。