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『オーガニック的食生活』をおすすめする21の理由

はじめまして! 今日からnote始めました。
オーガニック的食生活の実践家、かのんと申します。
栄養士、国際薬膳師、NRサプリメントアドバイザーの見地から、食のちからで身体と心を整えるアイデアを蓄積し、オーガニック的食生活を実践しています。
また、ヘルスケアコミュニケーターとして、世の中にあふれる健康情報を整理して分かりやすく伝える企画や編集などの仕事もしております。

このページにたどり着いたということは、皆さんはオーガニック的な食生活やライフスタイルに興味や関心をお持ちということですよね? 仲間ができたようで嬉しいです!

オーガニックってなに?
どんなメリットがあるの?
商品の選び方は?


などなど、オーガニックってよくわからない、堅苦しそう、と思っていませんか?

そんな皆さんにオーガニック的な食生活にゆるっとシフトしていただくお手伝いをしたいと考えています。そして、ご自身の健康維持、向上につなげていただきたいと願っています。

ゆるっと、というのがポイントです。難しく考える必要はありません。

例えば、紅茶やコーヒーが好きなら、そのジャンルにだけでいいので、オーガニックの商品を選んでみようか、という感じで、さりげなくシフトして欲しいと思います。

1回目は、2021年3月時点でのオーガニック的食生活をおすすめする理由についてお伝えします。
科学的エビデンス、私の体験、食や健康関連の現場で培ってきた経験をベースに、ちょっと健康オタク的な要素も加えてまとめています。

何か一つでも興味を持っていただけたら、今後もぜひお立ち寄りくださいね。
詳しい説明、理由などについては2回目以降にゆるゆるとお伝えする予定です。


おすすめする理由は21項目はコチラ!

オーガニック食品のナチュラルな味を堪能

栄養豊富で有機物たっぷりの土壌で育つため、野菜や果物などの農作物は香り高く、旨みや甘味を濃厚に感じることが多いです。加工食品も必要最低限の加工と調味料で作られることが多く、素材そのものの風味が残ったナチュラルな味を楽しめます。
五感をフル活用し、本当の意味で身体と心が喜ぶ味を堪能できます。

1.世界中、全国津々浦々、作り手によって異なる味との出会いが楽しい

農産物は収穫時期によって変化する香りや食感、風味の違いを味わうのが醍醐味。走り、旬、名残りの移ろいも刹那的でよい

噛めば噛むほど、いろいろな味が出てきて、複雑さや深みが増す

素材そのものの味がよいので、料理はシンプルな味付けになる

オーガニックの加工食品は食品添加物が必要最低限に抑えられている。
化学的で不自然な味、違和感がある食感などにさらされずに済む

オーガニック食品で健康に

オーガニックの食品で、体調が劇的によくなったり、病気が治るなどのエビデンスはありません。
私の経験上、食習慣や食品の選択が変わり、日々の食生活から健康に悪影響を与える可能性があるものを排除できるのが最大のメリット。健康的な身体づくり、ベースアップに役立ち、まさに、急がば回れです。
オーガニックの食品を選ぶ意義はそこにあると考えています。

複雑な味は、多種多様な栄養素の集合体であるという証拠。
人間も自然の一部、単調な栄養素でなく、複雑でバラエティに富んでいたほうが身体に馴染みやすい

旬の農作物には、その季節の身体に必要な栄養素が含まれている。
季節変わりにブレやすい体調を自然の摂理に沿って整えてくれる

皮もまるごといただけるので、人間の身体に必須な微量栄養素(ビタミン、ミネラル、オメガ3などの必須脂肪酸)、健康維持に欠かせない食物繊維を余すことなく摂れる

残留農薬、食品添加物などの化学物質の摂取量を抑えることができる。
一つひとつの物質について議論するよりも、身体に入れる絶対量を減らしたほうがよい

10食品添加物の代謝にはビタミン、ミネラルが多く使われてしまう。
それらの摂取量を減らせば、ビタミン、ミネラルを本来の健康維持のために使える

11食品添加物を多用した加工食品を食べ続けると味覚障害が起きる可能性がある。
年齢を重ねるほど、味覚は大事になってくるので守りたい

12素材の味がよいので、シンプルな味付けになる。
ドレッシングやタレ、〇〇の素などの調味料を使わずに済み、それらの調味料に含まれる塩分、糖分、脂肪、食品添加物の摂取量を減らすことができる

1312の流れから、料理にかける手間暇、時間が減って、料理ストレスから解放される

14よく噛んで味わうようになり、消化の負担が減る。
結果的に胃腸を守ることにつながる

15ゆっくり食事を楽しみ、早食いを防げる。
満腹中枢が刺激され、満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎも防げる

16残留農薬や食品添加物の摂取量が減ると、それらの解毒をしている肝臓や腎臓の負担が軽くなる

17腸内環境を悪化させる原因の一つである化学物質を減らせる。
腸内環境が整えば、全身の健康はもとより、脳腸相関によりストレス軽減にも役立つ

持続可能な農業を応援できる

紀元前に農業が始まってから、農業の発展と環境問題とは常に背中合わせ。農業こそ環境破壊の最大の原因といわれています。
そのツケを先延ばし、未来収穫できるであろう実りを私たちが搾取するのは、もうそろそろ止めにしませんか? 
有機農家さんは、私たちが安心して口に入れることができる農作物を栽培しながら、同時に自然環境保護の役割も担っています。

18自分の選択や購入という行動が環境保護の貢献につながる

19生産者さんが暴露するであろう農薬や化学肥料を軽減する手助けができる

20食に関するコスト感覚が変わる。
簡単、便利、安いの裏側を知ると、ものの値段の意味を考えるようになる


感性を養い、心豊かな食生活を

21その食べ物が、いつどこで生まれ、誰がどのようにつくったのか、などの物語(ストーリー)に想いを馳せることで、想像力や感性が養われる。
オーガニックの食品を通して、食の大切さに感謝し、心豊かな日々に癒される


以上です。
最後までお読みくださりありがとうございます!

気になる項目、もっと知りたいと思ってくださった項目などございましたか?
一つでも興味を持っていただけたら、それだけで一歩前進です。さらに、もう一歩、行動できたらスゴイことです!

オーガニック的食生活の具体的なビジュアルを見たい方は、私のインスタグラムもご参考になさってくださいね。


noteはオーガニック的にゆるゆると更新していきます。
また、ここでお会いしましょう。


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