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緊急時用に持ち歩いているもののお話。

今回は緊急時対策として現時点で携帯しているもののお話です。

ここで言う緊急時というのは、主に低血糖で意識が危うくなった場合、
もしくは1型糖尿病以外の原因で倒れたりなどした場合のことです。

私はまだ低血糖の症状が出ても自分でブドウ糖などを摂れる状況にしかなったことがないのですが、
先生や看護師さん、栄養士さん皆に「低血糖が一番危ないから気をつけるように」と再三言われるので
低血糖は本当に危険なんだなと感じています。
低血糖自体に命の危険があることに加え、倒れた場合に場所が悪いと
倒れたことにより怪我や事故に遭う可能性があることも危険度を高めていると思います。
道端で倒れて車に轢かれるとか、駅のホームで倒れたら線路に落ちるとか…
私はわりと迷走神経反射を起こしやすいので駅で倒れてホームに落ちたこともあるし、その危険さは身に染みて理解しているつもりです。

もし公共の場で倒れた場合、周りの方々が助けてくださった場合になぜ倒れたのか、何をすれば良いのかわかる可能性があるものを常に持ち歩くようにしており、それがこちらです。

まずヘルプマーク。
都内では区役所や地下鉄の窓口で配布しているようです。
私は区役所でいただきました。
特に理由などは聞かれず、一人一つとのことでヘルプマークとヘルプカードどちらか選べました。
ヘルプマークにしたのですが両面同じこのマークでラバー素材だったので、カードの方が汎用性高かったかも。。
書き込みができ片面に貼れるメモシールも入っていましたが、緊急連絡先などが常に見える状態というのもどうかなと思いシールは使わず、以下のように少し細工しています。

ヘルプマーク
糖尿病カード

同じラバー素材のストラップが付いているのですが、そちらは無理矢理外してカードのみ100均で販売しているチェキケースに入れています。
片面に病院でいただいた糖尿病カードを入れました。
こちらは裏に個人情報や病院の連絡先などが記載できるので記載しています。
私の場合は緊急時用のため、鞄に必ず付けた上でポケットや内側に入れて外には見えないようにしています。
(体調が悪くなりがちな方は常に見える状態の方が良いと思います)

それと、外出時にこちらのバングルをかならず着けています。

バングルとApple Watch

TYPE 1 DIABETIC(1型糖尿病患者)と記載されています。
こちらは救急隊員の方が見たらわかるかなというお守り的な感覚で着けています。
Apple Watchはヘルスケアの緊急時SOSに家族の連絡先を登録しています。
Apple Watch、関係ないけどMacのロック解除できるのとても便利!

その他、インスリンペンやブドウ糖、診察券や身分証明書は常に持ち歩いています。

今のところこんな感じですが、まだまだ試行錯誤中のためもしまたアップデートがありましたら記事にしたいと思います。


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