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一条天皇と定子を占ってみた

今年の大河ドラマは、「光る君へ」。
第16回「華の影」も良かったですね。
道長がまひろを看病している姿に一人できゅんきゅんしていました(笑)

「香炉峰の雪」のシーンも良かった。
一条天皇と定子をとりまく若い貴族たちとのサロンという感じ。
本当にあんな風に雪で遊んだのかは分からないけれど、平安時代は舞や歌などもお仕事の一環だから、遊んでいるように見えてもあれが出世とかにも大事なのよね。

今回の回ではないけれども、
一条天皇と定子が庭を眺めながら(といいつつお互いしか見ていないのだけど)夜更けに一条天皇の笛の音を定子が欄干に持たれながら聴いている姿が素敵でうっとり。

今回は一条天皇と定子の相性をタロットカードでリーディングしてみました。

一条天皇
塩野瑛久さん

定子
高畑充希さん

★パーソナルカード 運命の輪
★ソウルカード マジシャン
※二人とも同じカードになります

偶然にも二人とも同じパーソナルカードとソウルカードでした。
パーソナルカードは「運命の輪」なので、強い幸運を持つひとです。ただ運気が強い分、人生の浮き沈みが激しくなる場合も。

ソウルカードは「マジシャン」なので、無から有を生み出せるひと。
いろいろな能力があり、クリエイティブな素養の持ち主です。

タロットからのメッセージ

現在のところに「皇帝」のカードが!まさに皇帝の恋ですね!
こちらのカードには長い交際や正しい結婚という意味も。

一条天皇の今の気持ちは少々ショックなことに見舞われているようです。今回の回では疫病が市井ではやりはじめている、ということなので、そのことに心を痛めている、ということになるのかもしれません。

定子の今の気持ちは、やる気に満ち溢れていますね。親からお世継ぎの圧を感じながらも、若い貴族を招いてサロンを開いたり、一条天皇との関係も良好なので、人生を謳歌していますね。

一条天皇の定子への印象ですが、透明感があり、エアリーな印象を持っています。定子の方が少し年上ですが、親しみやすさを感じているようですね。

一条天皇の願望としては、お金や権力を自分だけのものとするのではなく、周りの人のために使いたいと思っているようです。
まさに徳のある賢い天皇という感じですね。
愛情も与えることができる人なので、定子に対する愛情の深さも感じることができます。

近未来には、二人の関係に正しい判断と決断をしなければならないことが迫っている様子。

アドバイスとしては、「バランスをとりなさい」と出ていいます。
天皇という立場上、一人の女性だけを愛することは後宮内で嫉妬が渦巻いてしまいます。
実家の権勢があるうちはいいのですが、後ろ盾を失ってしまったらいくら気持ちがあってもどうにもならないことが出てきてしまいます。
今後どのようにうまく立ち回っていけるかが、二人の恋を続けていけるかどうかの分かれ道になりそうです。


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