【50代女子のリアル】更年期をときめかせたのはアロマ調香でした。
50歳を過ぎたころから
何をするのも億劫になり、
自分はどんなものが好きで、
どんなことを楽しいと感じるのか、
さえわからなくなっていました。
それまでの人生で身につけた
暮らしのリズムや
自分のご機嫌のとり方を無効にするのが
更年期だと実感したのが
50歳でした。
暮らしに不満はないし、
アロマセラピストという
仕事にもやりがいを感じているのに…
しいて言えば、
エネルギー不足な感じ。
これまでと
同じペースで動いているのに、
息切れしている自分に
がっかりすることが増えたんですよね。
気持ちを切り替えようと
新しいことを始めても、
なかなか集中できないし、
お気に入りのメークやお洋服を身に着けても
あれ？なんか似合わない…
と、がっかり。
大好きだったオシャレすら
愉しめなくなっていたんです。
どんどん自分に自信を無くしていく中
出会ったのが「アロマ調香」の学びでした。
アロマセラピストとして
精油の香りや作用については
知識があるという自負がありました。
香りをつくるだけでしょ？
ちょいちょいっとノウハウを学べたら
それだけでいいんだから…
と軽い気持ちで始めた学びでした。
が、違ったんです！
「精油の作用」という呪縛から解かれて
原料植物の生き方や
その香りが使われてきた歴史まで
学びながらつくる香りは、
自分だけのオーダーメードであることはもちろん、
「いい香り！」の一言では完結できない、
壮大なストーリーさえ感じる
大切で愛おしい存在へと変化しました。
調香してすぐ、そして
数時間後、数日後、と
香りは変化し、熟成します。
できた！と思った日からあとも
まだ変化し続ける…
今では、その精油だからこその「旅」に
ときめきながら毎日を過ごしています。
そう、そこには
「きゅん♪」があったんです。
ときめく毎日が取り戻せたのは
アロマ調香のおかげだと
しみじみ実感しています。
このときめく愉しみが、必要な方に届きます様に。
いい香りで嗅覚を刺激すると
脳が活性化して
記憶力や段取り力がアップする
というお話があったので
リンク貼っておきますね。
（養命酒さんのホームページです）
そんな期待を持ちつつ、
心地いい香りに包まれたいですね。
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