1年記念日
えい君と付き合って1年。
行事大好き人間の私は、1年記念日にワクワク。
えい君も今日は予定を空けてくれていて、夜はディナーをすることに。
個室の焼肉屋さんに入って、2人でコースを堪能。
"お肉食べたい!って言ったら予約してくれたの。えへへ"
「1年記念日だね。」
「いつもありがとう。これからも宜しくね。」
カコン🥂
2人で乾杯をして、
ここ行ったよね、
こんなことあったね、
行けなかったところ、またリベンジしようね、
と、1年間の思い出を振り返っていた。
するとえい君から、
「1年経ったし、この際お互い思ってることとか言いにくいことを伝えよう。」
「いいね、それ!」
人間だから、完璧な人なんてそうそういないよね。
だからこういう時間ってすごく大切。
「じゃあ、俺から。」
「うん。なんでもどうぞ!」
「めんどくさがりの次元が凄い。笑
寝る前少しでも電話したいのに、まだお風呂入れてないから待ってって言われた回数多すぎる!笑」
「うわあ、ごめんん、、笑」
「入ろうって言ったらスッと入れる回数多くなるといいな。笑」
「頑張ります。」
「じゃあ、次」
私のターン
「んー、なんだろう。追いラインがすごい!笑」
「あ、、笑」
「通知がすごいから何かあったかと心配になって見てみたら、"おーい"、"返事しろお"って。ちゃんと返信するから程々にして欲しい。笑」
「だってええええ。でもごめん、気をつける。笑」
「次!」
えい君のターン
「もうない!!」
「え?嘘でしょ、早くない?」
「逆にかのんあるの。」
「後1つ!言いたいことある。」
「何?」
「あんまり友達に私のこと詳しく話しすぎないでほしい、、」
「ん?どういうこと?」
「えい君のお友だちとご飯行くこと増えて、それはすごく楽しいし嬉しいんだけど。」
「うん。」
「この間、かのんちゃんって結構えい君に甘えるんだね。って言われて。」
「うん。」
「えい君にしか見せない姿とか、えい君にしか見せたくない姿とかあるの。」
「グフ。うん。照」
「ねえ!なんで笑うの!!!笑
だから、私の内面部分?みたいなところまで話すのは少しにしてほしいな。」
「可愛いな、かのん。わかった。
かのんが甘々で甘々すぎるところは言わないでおくね。笑」
「ちょっと!そんな言わなくても!!!!笑
私もおしまーい!」
"これからもよろしくね。えい君。"
1年記念日を通してお互いを更に深く知れた日でした。
いや〜〜〜、素晴らしい日ですね。
思ってることを吐き出すことはすごく必要なこと。
現実世界でも彼氏が出来た時には、やってみようと思いました。笑
そして、
1年経って私たち、
ついに。。
この続きはまた今度。
かん