仲町鹿乃子 商業作品2作品 ①2022年6月刊 「わたしと隣の和菓子さま」 KADOKAWA 富士見L文庫さま イラストpon-marshさま ②2023年9月刊 「代官山あやかし画廊の婚約者 ~ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様」 KADOKAWA 富士見L文庫さま イラスト 條さま 経歴 2001年よりweb上で小説を発表 受賞経歴 *アルファポリスさま主催 第3回青春小説大賞読者賞受賞 *アルファポリスさま主催 第5回青春小説大賞最終候補 *第9回
「ぼくが生きている、ふたつの世界」観てきました。 字幕上映館増えるといいなと思います。
雨が降ると"Rain" を聞きにいってしまう。 藤井風さん、 秦基博さん、そして 大江千里さん。 なんていい曲なんだろう。
植物園を歩いていたら「さるとりいばら」の文字&ハートの葉っぱが。 これは、あれですよ! 急いで写真を撮りましたが、帰宅してかた茎の部分も撮影するんだった…と後悔しました。 試し読みで読める5月までに、わたしが写真を撮った謎が…。 いろいろと繋がって楽しいです~
玉川高島屋さんの「THE WAGASHI」 わたしの中で、当然行きますよ!の行事となっています。 今回ご紹介は、群馬県前橋のなか又さん「ふわふわわぬき」です。 上の写真は、餡バター。 そして、下は餡クリーム。 口に入れた途端、ふわっと甘さが広がり、そして消える。 わぬきの菓銘は、前橋市の市章の「輪貫(わぬき)」からだそうです。 思わず調べてしまいました。←調べるの好き。 美味しいひと時でした。 ごちそうさまでした~
https://www.toraya-group.co.jp/news/20240112_2 とらや東京ミッドタウン店で「和菓子とマンガ」開催中です~ ……って、実は行ったのは桜のころ、4月でした。 六本木は桜も綺麗です。 おいしいものもたくさんあるし、うきうきします~
タイミングがずれての投稿になりすみません……。 新年を迎える祝いしるこ。 抹茶しることほうじ茶しるこです。 この中に白玉と餡が入っています。 甘さがじんわり、寒さで縮こまっていた体に染みていきました。 白玉に、かすかに爽やかな味を感じたのは、わたしの気のせい? 期間限定品ので、また来年かな。 楽しみです。 そして、入ったお店にテレビドラマのちらしが。 わたしも見てます~ 毎回、涙が。 父と娘の物語ではありますが、それだけでなく芸術を極める厳しさや残酷さにも触れら
三月短編小説集、「三月物語」です。 よかったら読んでくださいませ。 三月物語 ① この先、300メートル ②ハルとわたし ③向かっていく気持ち ④Yell ⑤弥生、三月 さてさて。 冒頭の写真は桃の花。 お散歩していたらお花屋さんを発見し、桃の節句だよね~と思って買いました。 先日はミモザを買ったのですが、お花を買うと心がうきうきしますね。 と、さりげなく本を宣伝してみたり。 「代官山あやかし画廊の婚約者」は、お菓子と謎の物語です。 全国の書店さまにて販売中! よ
こんにちは。 今日は雪です。 雪の日の郵便ポストに、なんとも素敵なプレゼントが。 富士見L文庫編集部さまより、読者さまからのお年賀状を転送していただきました。 「わたしと隣の和菓子さま」&「代官山あやかし画廊の婚約者」の感想、ありがとうございます! 本当に嬉しいです。 このシーンが喜んでいただけたんだとか、こういった表現を楽しんでいただけたんだとか、にまにましながら拝読しました。 わたしの頭の中にあった煩悩……というか物語が形になり、他の方にも楽しんでいただけるという
街を歩いていたら、ちらほら 梅 の花を見かけました。 とらや さんの 最中「御代の春」。 白はこしあんです。 ふっくらとした最中の皮とこしあんがおいしい。 平和を願うお菓子だそうです。
昨年の9月15日に発売された 「代官山あやかし画廊の婚約者」は、 代官山を舞台にした現代あやかしファンタジーです。 主人公の恵茉が婚約者の律と一緒に、 怪奇現象を起こす絵を鎮めるための菓子を 探り捧げる物語です。 菓子と絵を巡る謎解き。 それにより、近づき変化する恵茉と律の関係を楽しんでいただける一冊になっています。 ガレット・デ・ロアをはじめとする洋菓子、 そして、もちろん和菓子も出てきます。 お菓子と絵がどう絡んでくるのか。 そこにある人の想いとは? そんな内容
いるはずもないふたりの姿を、放課後のグラウンドで走る人たちの中に探す。 霜がとけてぬるんだ地面には、たくさんの足跡がついている。 かけ声に、笛の音。 すっかり遠くなってしまったそれらに耳を傾けながら、手の甲をさする。 はぁと吐いた息はつかの間白い色をもち、少しのぬくもりを手に置いたあと、待っていたと言わんばかりの二月の空気に溶けていった。 ぐっと、空を見上げる。 暦の上では来た春も、受験生には、まだ遠い。 「おい、そのまま立っていたら、カチンコチンの銅像になる
「人って、一日に十分でも一人になる時間が必要だと思うわけよ」 実家の玄関に仁王立ちする妹の春香が、早口でまくしたててくる。 「だから、年末にお姉ちゃんが帰って来てるってお母さんから聞いて、わたしはもう五ヶ月も美容院に行ってなくて、四歳の男の子ってめちゃくちゃ元気で」 そう言うと春香は隣に立つ息子の公太の手を離し、ぐいっと前に押し出してきた。 「必要なものは、このリュックに入っているから」 青い小さなリュックサックを渡される。 「いいこと、公太。雪子おばちゃんと留守番して
2024年は、粛々と自分ができることに向かい、一歩でも進んでいけたらと思っています。 支えていただいた恩返しもしたい。 そんな一年にできたらと、思っています。
「代官山あやかし画廊の婚約者~ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様」 青いタオルハンカチと一緒に、パチリ。 物語にはいくつかの色が出てきます。 その一つが青。 表紙の青、本当の素敵……。 そして、律の腕にも注目! もう一つの色は、さくら色。 この色は、主人公恵茉のテーマカラーでもあります。 そして、祖父との愛情の色でも。 物語は絵画とお菓子の謎解きですが、その謎にはいろんな形の愛情が隠されています。 どこかに、自分の物語があるかも? 世の中はままならないことが多い
富士見L文庫さまより発売中の 「わたしと隣の和菓子さま」を書くときも 新作「代官山あやかし画廊の婚約者」のときも。 わたしの手元には、 中山圭子さまの「事典 和菓子の世界」が。 中山さま、そして虎屋文庫さまはわたしにとって神様のような存在です…。 そんな、神様からの葉書を握りしめ、 いざ、赤坂へ! 赤坂のとらやさまに伺うのは、新しくなってから初めてです。 写真が下手で。 営業妨害にもなりかねないので、建物は撮影していません。 入口の写真。 片寄っているのは、わけが