自担の前で固まった私。備忘録。
2024年11月22日(金)都内某所
文筆家 川島如恵留くん(Travis Japan)のエッセイ本「アイドルのフィルター」お渡し会に参加しました。2024年3月に参加したTravis Japan7人とのハイタッチ会振りの接触イベントでした。
この日は記念すべき人生の節目の30歳の誕生日当日&エッセイ発売日とおめでたい日。
ハイタッチ会と同様に抽選形式でTravis Japanのファンクラブ有無関係なく誰でも1冊お買い上げをすればイベントに応募が可能でしたので、のえ担(如恵留くんのファン名称)以外の担当の方々や転売ヤーも応募すると思っていたので倍率が正直怖かったです。
長年トラジャの中で一途に大好きな自担の誕生日に会えなかったらこの世の終わりで絶望だと思っていたので当選してよかったです!(気持ちが大袈裟で草。)
ファンレターのみプレゼントをする事ができたのでBOXにファンレターを出しました。
荷物の注意事項に「荷物は最小限でお越し下さい」と記載がありましたのでハイタッチ会の時と同じだと思い両手が空いて本が入る小さめのリュックで行きました。
蓋を開けてみたら実際、会場にいたほかのトラジャ担の方々は大きめのトートバッグだったりツアーのトートバッグだったり各々のカバンにトラジャのグッズを装着して如恵留くんのメンバーカラー白色の服装を着た方々がたくさんいました。
私は1部の服に白色を入れただけで白色全面の服装を着ていない、ツアーバックで来ていない、トラジャのグッズ一切身に着けていない。…え?私浮いてる?(笑)とか人の目線を気にしてしまうとキリがなくなり心に負担なので人の目線は気にしなかったです(笑)
人様に迷惑を掛ける服装はしないので私は私らしくいようと思いました(笑)(おまだれ)
身に付けるものは【人それぞれじゃん】という七五三掛龍也くん思考(ひとの胃袋 人それぞれじゃん)でまぁいっか!に至りました(笑)
注意事項に「今回は、文筆家 川島如恵留さんの出版イベントになります。
メッセージボードや団扇といった応援グッズの持ち込みは、ご遠慮いただけますと幸いです。」の記載がありましたのでグッズを持ち込まなかったです。
お渡し会 レポ
テキトーに1列に並んで列が進むとスタッフに荷物を全て下ろしてカゴに入れて下さいと言われ
スーパーにあるレジカゴの中にカバンを入れました。
その後に金属探知機で体の周りを確認させられました。
刃物の持ち込み防止、盗撮盗聴の防止で徹底されていてよかったです。
金属探知機で検査する前は目の前にパーテーションがあり、皆さんマナーがあってとても静かでパーテーションの奥にいる如恵留くんとオタクの声しか会場内に響いていなかったです。(笑)
金属探知機検査が終わりパーテーションの近くへ行くと2人前から如恵留くんの姿が見え、私の心拍数が上がり心臓バクバクでした(笑)
如恵留くんとオタクが話している後ろにオタクが並んで待機する形だったので私は他人とのやり取りを目撃したくなかったのでスタッフに「次の方ー、こちらの線までどうぞ」と言われるまで顔を下に向きました(笑)
前の人たちがどんな内容、その時に如恵留くんがどんな姿勢をしていたのか全く記憶にありません(笑)
どうでもよかったので耳から全部抜けていて聞いていません(笑)
いざ、私の番…目の前には大好きな如恵留くん。
如恵留くんは私の身長と目線に合わせて屈んで顔を近付けて優しい目で本を手渡してくれました☺️
ハイタッチ会の時は如恵留くんの姿勢が低くて逆に身長チビの私が屈んで目線を下に向ける形でしたが、今回私は一切屈むことはありませんでした。そのままの姿勢です。
脳内は「1番先にお誕生日おめでとうを伝える」事で頭いっぱいでした。
如恵留くんがしおりと一緒に本を手渡したと同時に私は目がうるうるになりながら真っ先に言葉を伝えました。
私:「お誕生日おめでとうございます🥺」
すると如恵留くんが
如恵留くん:「ありがとね〜☺️」
と言ってくれました。
私はここでスタッフに剥がされて私のお渡し会終了だと思っていました。
私が呼ばれたのがお渡し会後半だったので剥がしも早いだろうと思い込んでいて、せめて自担には「お誕生日おめでとう」だけを伝えてからスタッフに肩ポンされ「はい、ありがとうございました。お出口はあちらです。」と言われたいと思っていて剥がされる覚悟をしていたらスタッフに剥がされませんでした。
私が想像していた展開とは違ったので脳内パニックです(笑)
如恵留くんが「ありがとね〜☺️」を言い終えてすぐに私の目の前からスっと如恵留くんのお顔が消えて突然の行動に驚き「え?」と思い上を見上げたら、なんと如恵留くんが立ち上がってくれました。ここからお互い立ち話での会話です。
ハイタッチ会の時は姿勢が低すぎて分からなかった身長差がここで分かりとても嬉しかったです🤍私の首が疲れてしまうくらい顔全体で見上げたので身長が高かったです!
私はお顔を見上げたまま如恵留くんの目を見ました。まだ如恵留くんに言葉を伝えられる時間がある事に驚いて急に緊張して「何伝えよう、何伝えよう」と頭が真っ白になり如恵留くんの前で石のように固まりました。
卒業証書のように持っていた本を胸の前に持ち替え両手で本を抱えたまま、
私:「うぅっ…🥺」
と本気で変な声が出てしまいし穴があったら入りたいくらい恥ずかしかったです。両手で本を抱えて持ったのが記憶に無いくらい初めてで自担の前で固まったのも初めてだったので自分自身にも驚きが隠せませんでした。私は相当緊張していたんだと思います(笑)そのあと私は
私:「…」
3秒の沈黙を作ってしまいました。
それなのに如恵留くんは一切イヤな顔をせず沈黙の間もずっとニコニコと優しいお顔「☺️」で私が伝えるのを待っていてくれました。
近くにスタッフさんたちがいましたが、その状況を見守って下さっていて如恵留くんとスタッフさんの優しいお気遣いに気持ちが救われました😭✨️ありがとうございます。
そうして出てきた言葉は…
私:「大好きです🥺」
でした。すると如恵留くんが
如恵留くん:「(本)いっぱい読んでね☺️」
と言ってくれたので私は
私:「(頷きながら)うん☺️」
と言いました。その後に如恵留くんが
如恵留くん:「☺️」
顔をしてくれてお渡し会が終了しました。
私のお渡し会が終了して急いで会場を後にして電車に乗り電車に揺られながら今日の会話をメモに残しました。メモを書きながらふと我に返って思った事がありました。それは…ハイタッチ会の時は敬語で話し続けたのに今回は最後の最後で「うん☺️」とタメ口で返事をしてしまった事。絶対ここは「はい☺️」だったー。今すぐにでも時間を巻き戻したいくらい失態した私。
如恵留くんは年上だから敬語で話すと決めていたのに「(本)いっぱい読んでね☺️」にトキメキしてついタメ口が出てしまった…やっちゃった…如恵留くん、悪気は無かったのでお許し下さい。
ハイタッチ会の2倍の体感20秒くらいお話ができて幸せでした🤍
以上お渡し会レポでした。