けものティータイムCBTプレイ感想
以前から気になっていた「けものティータイム」のCBTが開始したので、とりあえず今回のβ版で遊べる範囲まで遊んでみました。プレイしていて良いと思った点と気になった点、その他感想などをざっくりまとめてみます。一応キャラ名とか設定とかに触れるので、1mmもネタバレされたくない人はプレイした後に読んだほうがいいかもしれません。
ケモミミと人間たちが暮らす世界でコーヒートーク
しょっぱな他ゲーの名前を出すのはいかがなものかという気もしますが、ケモミミkawaiiコーヒートークといえば大体の雰囲気は伝わると思います。ケモミミと人間が住む世界で喫茶店を営む姉妹。お客さんの要望を汲み取りながら最適なブレンドを提供し、時にはお客さんとのおしゃべりに興じる。そんなゲームです。
良かった点
1つ目は、Snail's House曲最高!!!ってことです。何を隠そう、今作の楽曲はすべてSnail's Houseさんが手掛けており、存分に彼のchillでmellowなmusicに浸ることができます。というかこのゲームを知ったきっかけがSnail's Houseさんなんですよねw彼のファンとしては非常にうれしいです。
2つ目は、サントラ機能付きという点です。1つ目と視点が若干被りますが、あの素敵な曲を好きなだけ聞けるようにするとはわかっとりますな開発さん!!作業するときとかずっと流しっぱなしにしちゃいそう。そのほか、キャラや店の内観のドット絵などから醸し出されるkawaii雰囲気に癒されながらプレイしてました。
気になった点(明らかに不具合なものは除く)
どの点も個人差あると思うんですけど、まずマカロンちゃん8歳はさすがに無理ないか!!?あの落ち着いた受け答えと料理、製菓スキルを8歳が習得してるなんて…年齢にそぐわぬ言動行動にいちいち引っかかるのは野暮な気はしますが、せめて13~14歳くらいがちょうどよさげだった?それとも今後、彼女が大人びた性格になった過去が掘り下げられたりするんですかね?そういう期待はめっちゃ膨らんでおります。
あと細かい点ですが、タルトちゃんとマカロンちゃん以外の2人が会話するとき、立ち絵の切り替わりの都合上、会話のテンポが少しゆっくりになるのも気になりました。誰が話してても一定のペースで会話を見られたらすごくいいなと思います。
世界観大分不穏
β版でプレイできる範囲で、少しゲーム内世界に関する情報は見ることができました。どうやらケモミミと人間の間には何かしらの溝があるみたい…パンデミックとはなにか?すべての存在が元はケモミミだったと思っている者たちがいる?などなど、すでに多くの謎がちりばめられております。しかも大体不穏なんですよねw kawaiiの裏に広がるダークな物語に期待が膨らみます。今後それらの謎が明かされていくのがめっちゃ楽しみです。もうちょっとβ版をプレイしつつ、製品版の発売を待とうと思います。製品版が出たらまた感想書こうかな?