第384話 「 THE WORL SURFING NEWS 」今回は世界のサーフィン事情をお話しせていただきます。今!サーフィン界ってど〜なんてんのか〜ってか〜!の巻
1983年にパイプライン・マスターズを制覇したハワイのサーフスター「デーン・ケアロハさん」が癌のため5月10日(64歳)という若さで、この世を去ってしまいました。ご冥福をお祈りします。
ケアロハさんは第一次サーフィン・コンペ・ブームで最前線で活躍していたスーパースターでした。パワフルなレイバック…..スタイリッシュなチューブ・ライディングは幼い私に刺激を与えてくれました。まだ若いのにって感じですね。
こんなショッキングなニュースの中、オーストラリアでWSLのチャレンジャー・シリーズ(CS)が開催されました。。
波のサイズは3〜4フィートほどでスタートしましたが、なかなか波が大きくならず、数日間は試合をホールドしていました。スナッパーは時折ワールドクラスの素晴らしい波が立ちますが、うねりが入らないと厳しい状況になりますね。まあ、どこのポイントも同じですが、私も何度となくスナッパーに通いましたが、波のない時はコンテストはかなり厳しいものです。しかし、波が上がればレベルの高いサーファーたちが集まり…..大混雑となっちゃって(笑)なかなか上手いこと行きません。ってか!それがサーフィンですね。
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