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雑記 scrivere

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最近の記事

しあわせ気分のフランス語 視聴メモ e [ə] é [e] ai [ɛ] まさにここにひっかかって踏み出せずにいたので、つづりと発音のコーナーがあることが嬉しい。 サントセシル大聖堂があんまり綺麗で、いつか自分の目で直接見てみたいなと惚けて観た。

    • 一人旅

      一人で旅行するのが好きだ、と話したら上司と同僚に怪訝な顔をされた。 商談帰りの電車内、扉にもたれた上司の向こう側に神田川を臨みながらあぁこれはこのひとたちにとって一般的な感覚でないんだな、と一拍遅れて気がついた。 彼女と行く旅行とか、家族で行く旅行とか、旅行は誰かと何かを一緒に見て過ごすことが目的で、見たもの聞いたものを隣で共有し合える(し合おうとする)ということが彼らにとってきっと大切なことなのだろうと今なら思う。その感覚も少なからず私も持ち合わせていると思うのだけど、一

      • 履歴書

        数年ぶりに履歴書を書いた。 運転免許の取得年も、教員免許の授与月もさっぱり忘れていて、卒業大学の所属科と専攻名すら間違える。 並べて書いてみると案外悪くない遍歴な気もしたし、書いただけで小さな達成感があったのだけど、これを人が見たらどう判断するのだろうという気もした。悪様に言われたとして、私は傷つくんだろうか。 理解できないもの、みたいな目を向けられて、私は笑っていられるだろうか。 それとも表ではいいですねそういうのという対応をされて満更でもなく帰ってきて、そうしてお祈りメ

        • 五月に読んだ本たち

           図書館で借りた日本語の小説を読む。  一冊読み終わっては返して、また一冊だけ選んで借りる。その繰り返しが心地よかった。  単行本の厚みと大きさで本の中にずぶずぶ沈んでいく少し重い感覚が、今は丁度いい。  日常でたとえばお皿を洗うとき、ふと小説の一場面が浮かび上がってその景色を眺めたり、胸に留まっていた登場人物の心の動きに思いを馳せたりしている。  その時間に気づくとき、あぁ本を読むっていいなと思う。 #読了

        しあわせ気分のフランス語 視聴メモ e [ə] é [e] ai [ɛ] まさにここにひっかかって踏み出せずにいたので、つづりと発音のコーナーがあることが嬉しい。 サントセシル大聖堂があんまり綺麗で、いつか自分の目で直接見てみたいなと惚けて観た。

          パン記録

          生ハムとかぶのサンドイッチ。 ひと口目からおいしい。 このお店のサンドのファン。パンも、フィリングも季節ものから定番までどれをとってもおいしい。 初めて食べたのは菜の花とハムのサンドだった。あれから菜の花が大好きになった。 今日のかぶのサンドは絶妙な甘さと塩気と酸味が最高で、今日限定だったのが口惜しいくらい。 #パン記録

          パン記録

          『小説ブルーピリオド あの日の僕ら』

          『小説ブルーピリオド あの日の僕ら』 著者 行成薫 原作 山口つばさ 2024.5.9(木)読了 読めてよかった。本当によかった。 #読了

          『小説ブルーピリオド あの日の僕ら』