自己紹介【2024年2月2日更新】
改めてご挨拶を。
小憶良肝油(おおくらかんゆ)という名義で創作活動をしている者です。
この記事を読んでくださっている方に今一度感謝を申し上げます。
実際にnoteを始めたのは2023年の5月なのでタイミングを逃した感もありますが、よくよく考えれば今までこういうことをしていなかったと思い直して自己紹介記事を作成しようと考えた次第です。
現在ここnoteでは自作の2コマ漫画と小説を投稿しています。
紙の書籍は3冊出しています。
いずれも、つむぎ書房という出版社からの小説です。
『濃い紫』(2020年)
『私と言うこの本を破いてください』(2021年)
『消えたかもしれないこと』(2022年)
noteのほかにはX(旧Twitter)をやっています。
こちらでは出版社からみとめられた範囲で書籍化作品の公開をおこなっています。
▼今年描いた2コマ漫画はこちら
謎の生き物たちがわちゃわちゃしている謎の2コマ。
黒地に白で描いています。
▼投稿している小説はこちら
「巫蠱(ふこ)」という小説。世界観は和風ですがファンタジーかは微妙。
テーマは「思うことと思われること」です。奇妙な挿絵付き。
▼今までに刊行した書籍(小説)はこちら
▽『濃い紫』(2020年)
学術書パロディの小説。
「政治」「歴史」「経済」「宗教」「社会」「哲学」「自然」「言語」の8つのテーマを「色」にあてはめながら論じていく形式。
▽『私と言うこの本を破いてください』(2021年)
紙の本そのものを語り手に見立てた小説。
語り手の目的はタイトル通り「破られること」ただひとつ。その理由はなにか。そのためにどんな言葉を重ねるか。だいぶ実験的な本書。
▽『消えたかもしれないこと』(2022年)
誰かが誰かに届けたかもしれない手紙を集めたかたちの小説。
基本的にオムニバス。手紙を書けばそれを地球上の知らない誰かに届けてくれるサービスがあった。しかしそれは廃止された……という世界観。
▼X(旧Twitter)アカウントはこちら
https://twitter.com/Kannyu_Ookura
これからも頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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