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通行人をお客様にする方法①

おはようございます!!
今日は朝からとてもいい気分にしてくれる晴天です!

一気に、女性のお洋服も、半袖や7分袖の軽やかな様子になっており、私も気合が入ります!

朝から店頭も、麦わら帽子などの演出に楽しんでおりました♪♪

さて、今日から「通行人をお客様にする方法」を何回かにわけてご説明します。
みなさんは、【AIDMA(アイドマ)の法則】ってご存じですか?

ATTENTION  注目する
INTEREST   興味がわく
DESIRE    欲しくなる
MEMORY   記憶する
CONVICTION  確信する
ACTION     購入する

これが、【AIDMA(CA)の法則】でして
お客様が購買を決定するまでの心理移行を表したものです。
これを、徹底的に頭にしみ込ませてください。

AIDMA(CA)の法則

今日は、
ATTENTION(アテンション)=注目させる要素
をお話しします。

毎日の通勤、通学の人や、たまたまその街を訪れた人を含め、店の前を通る人々に「あっ!?」と言わせて視線を釘付けにする要素が、AIDMA(アイドマ)の法則の「A」に掲げられるATTENTIONです。

このATTENTIONの代表格が、店頭の演出やショーウインドーのディスプレイデザインです。店の顔として人の目を引く効果を発揮しているかどうか、しかもそれが、歩行者の歩みを一瞬でも止めるほどのインパクトや魅力があるかどうかが非常に重要なポイントになります。

こうした注目させるための仕掛けの要素には、大きく分けて突発的なものと、継続的なものがあります。

①突発的なもの

  • 動くもの

  • 配色の派手なもの

  • 光るもの

  • 巨大なもの(極小なもの)

  • 点滅するもの

  • 不思議なもの

②継続的なもの

  • 大画面で放映中のCM

  • エンドレスで流れるデジタル電光掲示板

  • 毎日、毎週、毎月の決まったサービス

  • 毎定時に鳴るカラクリ時計

  • 長期工事中の囲い

などがあげられます。
てんとうの外装デザイン、店の看板やサイン、ショーウインドーのディスプレイには、こうした注目させるための仕掛けの要素を練りこんで演出する必要があります。

通行人がお客様になるかどうかは2秒で決まると言われています。
この2秒のATTENTIONで自店への誘導が出来なければ、店の前を通過する人はただの通行人で終わってしまいます。

ショーウインドーは、VMDの役割分担でいえばVPの場となるのです。

はい!
今日は、ここまでとさせてください。
また明日にお会いできるのを楽しみにしております。

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