高価格戦略を成功させる ⑲
おはようございます!!
じつは、今日から息子とお婆ちゃんが横浜の妹夫婦の家に遊びに行くのですが、よく聞くと夜行列車で行くらしいんですね。めちゃ楽しみしていました♪♪
そんな時に、ふとその夜行列車の切符を見た時に値段が見えたんです…。
¥19,780????だったと思うんですが…ちょっとびっくりしました。
えっ?新幹線より高いの??
私の感覚だと、新大阪から東京間が新幹線で¥14,500ぐらい??だと認識していたのですが… 寝台特急のほうが高いとは思いませんでした。
おまけに、お婆ちゃんは奮発しているみたいで、個室まで取っていてさらにお金を払っているようで…
私が古いのかもわかりませんが、私の寝台特急のイメージは、新幹線に乗るお金がないから、前の晩から時間かけてお金も安く済ませる、なんていうイメージがありました。
けど考えたら、車中泊して、景色も良く、身体も休めれて、普段に味わえない空間、時間、体験をできると考えたらめちゃくちゃ安いですよね。
新幹線で朝早くに乗って、グリーン車に乗っても体は疲れるし、高いし、時間が短いだけですよね。
私も、関東方面に出張があれば、寝台特急を使ってみたいと思います♪♪
はい!!
さて今日は、「実践編:高額コピー術」という話をさせていただきます。
実践編:高額コピー術
大きな勘違い
多くの人は売れない理由を社会問題に責任転嫁している。
「少子高齢化」「消費増税」などは言い訳にしかすぎません。
そこに逃げて、目の前の客を見ようとしていません。
目の前のお客はいつでも存在する、あなたが逃げているだけなんです。
目の前のお客の心をつかむ努力を最初から放棄しているのです。
目の前のお客の心をつかむ、そのスキルがコピーライティングなのです。
コピーを極めれば成功できる
コピーを書く力を極めれば価格はあなたの思うがままです。
あなたの言い値で交渉が進められます。
その秘けつは商品の価値を正確に把握し正確に伝えることです。
この商品価値を伝えることを出来ていない人がたくさんいます。
だからお客の言い値に振り回されてしまうのです。
コピーを極めれば価格の主導権はあなたに移ります。
コピーで大量に見込み客集め
コピーの力を使えば瞬時に大量の見込み客を集めることが可能です。
見込み客の数はあなたのビジネスの成功の鍵です。
大量に集めれば集めるほど売上の数は比例して上がります。
大量に集めるためにコピーの力は必須です。
良い商品を持っているのに成功しないのはコピーの力がないからです。
コピーで高額セールス
商品の価値を高め、適正価格を押し上げるのもコピーライティングです。
価値とはお客にとってのベネフィットのことであります。
このベネフィットの伝え方はコピースキルとして確立されています。
だからあなたはそのスキルを覚えるだけでいいのです。
コピーをマスターできれば誰もが値下げする必要がなくなります。
適正価格とはお客の価値観
何を持って適正価格かはお客にとっての商品価値が決めます。
その価値を決めるのは、いかにお客の苦しみを解放できるかです。
そして、いかにお客の喜びを提供できるかです。
この2つを圧倒的に提供できればあなたの言い値で売ることができます。
その価値観を崩すのがコピー
お客の固定概念を崩し、適正価格を崩すのもコピーの役割です。
この崩し方は体系化されテンプレート化されています。
このパートで紹介するテンプレートをマスターすれば高額セールスが可能になります。
コピーに文豪のような言葉のうまさは必要ありません。
お客の価値観を崩すのは日常的な言葉なのです。
つまり普段使っている言葉をテンプレートに載せればいいだけです。
鍵は価値を正しく伝えること
価値をいかに見つけるかがコピーの鍵です。
価値をいかにお客に納得できる形で伝えられるかです。
さらにそれはいかに数値化などで目に見えるようにできるかです。
数値化が困難なら「お客の声」などで表現します。
コピーでオリジナル商品開発
コピーの凄さはこれだけではありません。
コピーを極めればオリジナル商品を開発できるようになります。
お客の心理に基づいた商品を作れるようになります。
だから単なるオリジナルではなく欲しくてたらまない商品を作れるのです。
いかに「あなた」主導にできるか
コピーの真髄とは「私」を「あなた」視点に移すことです。
つまりいかにお客主導の視点で価値を伝えられるかです。
例:「この布はマイクロファイバー製でスマホに良いです」ではダメです。
そもそもマイクロファイバーが何なのか分からないですよね。
「この布を使えばスマホやパソコンの指紋汚れを一発で拭き取れます」。
上記のようにお客視点で価値を伝えることがコピーでは必須なのです。
このレポートでは
お客の価値を崩し、新しい価値を受け入れさせるコピースキル。
ユダヤ人に習う強気の交渉テクニック。
お客の欲望を高めNOと言えなくなるYES誘導術。
ちょっとした言葉のテクニックで相手の心理を逆手に取るコピー術。
そして欲望と恐怖を強くする言葉の方法。
以上のことをお話したいと思います。
コピー洗脳術
ご託を言わずお客に向かっていく
高額課金ができない人はいつでも言い訳をします。
原価が、利益率が、日本の経済が、消費税が、少子高齢化がetc。
これらの問題はあなたの商売には直接関係ありません。
あなたに関係するのはいかに目の前の相手に売り切れるかということです。
目の前のお客に向かっていくスキルがコピーライティングなのです。
なぜ水が売れるのか?
昔は水はタダでした。
しかし今では水は100円で売っています。
このトリックは単純「タダの水は健康に悪い」と知っているからです。
つまり「水道水=悪」と洗脳されているからです。
薬品まみれの水を飲むならお金を出すという風潮です。
ここには恐怖と欲望のメカニズムが働いています。
古来から伝わる洗脳術
価値を崩し変えるとは洗脳であります。
洗脳とは恐怖を刺激して欲望を高めることです。
仏教は死の恐怖を刺激して生きる欲望を高めて洗脳しました。
キリスト教は世紀末の恐怖を刺激して救済への欲求を刺激しました。
政治家もこの手法を用いています。
あなたはあなたが解決できる恐怖を刺激して解放の欲を刺激するのです。
コピーは恐怖と欲望を操る
コピーの本質とは、恐怖を刺激し欲望を高めることです。
もちろん、その大前提はあなたの商品が何を出来るのかということです。
商品を軸に、お客の恐怖と欲望を刺激すれば、商品価値が高まります。
この恐怖をどこまで生々しく刺激できるかです。
そして欲望というグラスのコップをどこまで満たせるか?
グラスのコップが溢れだしたら、お客はあなたの商品を買います。
恐怖を刺激すれば欲は高まる
欲を高めるには恐怖を刺激すればいいのです。
恐怖という心の火を灯せば、心の欲望が炙り出されます。
「この薬を飲まないと死にます」と伝えるのです。
すると死への恐怖が高まり、生きたいという欲望が高まります。
欲望が高まれば、それを叶えてくれる商品の価値は高まります。
そうやってあなたの商品を買ってくれるのです。
欲を刺激すれば価値は高まる
欲しいという感情を刺激すれば商品は輝くようになります。
「欲しい」という感情は恐怖の解放と明るい未来を提示すれば高まります。
例えば「スマホの画面が汚れていると不潔と思われます」と言うのです。
「この布を使えばいつでもスマホを清潔に保てます」。
「そうすることで商談などでちゃんとした人と見られます」。
このように具体的なシチュエーションを伝えれば欲は高まります。
欲が高まれば、商品は連動的に価値が高まるのです。
恐怖はニッチに攻めよ
恐怖はニッチであることが鍵です。
ニッチとは具体的であることです。
具体性をもたせれば恐怖はどんどんニッチになっていきます。
(ヘビの恐怖ではなく、ヌルヌルしたヘビの恐怖)
(ヌルヌルしたヘビの恐怖ではなく、あなたの身体に巻き付いてくるヌルヌルしたヘビの恐怖。)
こうやって具体的にしていけばニッチになっていきます。
ニッチとはどれだけ具体的で生々しい恐怖を与えるかということです。
鈍痛よりも激痛を
鈍痛だったら寝ていたら治ると思います。
激痛だったらすぐに病院に行くようになりませんか。
激痛とはニッチな痛みのことです。
ピンポイントで一定箇所が痛いんです。
すると人は動くようになります。
だから歯医者は高額課金ができるのです。
あなたが植え付ける恐怖は局地的で激痛でしょうか?
激痛を治し予防策を売る
激痛の元となった原因を根幹治療していきます。
ここから本物の高額戦略が始まります。
人は痛みから解放されたらすぐに忘れます。
忘れないうちに新しい問題を提起していくのです(八ヶ岳理論)。
そして健やかな未来の自分像を提案します。
ここから洗脳がスタートしていきます。
欲望はじっくり刺激せよ
欲望というグラスコップをじっくり満たしていきましょう。
じっくりすることがポイントです。
一滴一滴ゆっくりとポタポタと満たしていきます。
じらされるとお客は欲にさいなまれ苦しみもだえるようになります。
このじっくりさが価値の高さに比例していくのです。
この一滴の水とはあなたの商品のベネフィットのことであります。
ベネフィットと恐怖の関係性
ベネフィットを見つけたいなら恐怖を見つければいいのです。
あなたの商品はどんな恐怖を解放できますか?
その恐怖をどこまで具体的に解決できますか?
それがあなたの商品のベネフィットなのです。
PASONAの法則
ここまでの流れがそのままあなたのセールスレターの構成になる。
セールスレターのテンプレートはPASONAの法則と呼ばれる。
P(プロブレム問題):問題を提起する。
A(アジテーション炙る):その問題を炙り立て、恐怖を刺激する。
SO(ソリューション解決):解決策を提案する。
N(ナローダウン絞り込み):ニッチにしていき欲を刺激する。
A(アクション行動):商品を買ってもらう。
オリジナルはお客を知ること
お客のニッチな恐怖を知れば勝手にオリジナルはできます。
裏を返せばオリジナルでも恐怖を解決できなければ意味がありません。
あなたがオリジナルを作れないのはお客を知ろうとしないからです。
だからこそマーケティングが重要になってくるのです。
オリジナルは作ろうとしてはいけません。
気がついたら勝手にできていた状態でないといけないのです。
一度ゆっくりと考えてみてください ♪
あなたが得意なことは何ですか?
それはどんな恐怖を解決できるのですか?
その恐怖をより具体的にしてください。
そのニッチな恐怖をあなたの商品はどう解決できるのですか?
そしてどんなニッチな欲望に応えられるのですか?
解決できないなら、どんな機能を追加すればいいのですか?
ここまでのステップを何回もくり返しましょう。
はい!!
今日はここまでとさせてください♪
明日は、「ユダヤ式交渉術」というお話しをさせていただきます。
また明日お会いできるのを楽しみにしております♪♪