できる女子が実践する♪具体⇄抽象思考法最終回
おはようございます!!
はい!!
今日で
「できる女子が実践する♪具体⇄抽象思考法」の最終回となりました。
これは以前に(細谷功先生)の著書を
何回も読ましていただいたのをベースに作成しました。
若い時はまったく興味ありませんでしたが
今は読ませていただいたことによって
色んなものの見方が出来るようになっているのでは?
と自負しております♪
最終回でほんのちょっとですが
最後までお付き合いください♪
ここで1問:まとめの演習
コンビニで売っているものは何ですか?
•おにぎり。
•サンドイッチ。
•雑誌。
•文房具。
•乾電池。
•タバコ。
•スマホ用充電器。
コンビニで売っていないものは何ですか?
•洗濯機。
•電子レンジ。
•財布。
•バッグ。
•スニーカー。
•食器。
•香水。
補足:売っていないものを探すコツとは?
•1) 1段階カテゴリーを引き上げる=抽象化。
•コンビニのカテゴリー:店。
•店→家電量販店、デパート、魚屋、八百屋、書店などです。
•2)具体的なものに落とし込む→具体化。
•コンビニの特徴:カジュアルな商品、値段が安い。
•対照的な商品→フォーマルな商品、値段が高い。
【具体と抽象の思考法:使用上のポイント】
抽象化が得意な人とそうでない人の違い
•具体しか見えない人:全て違うと考え、相違点に着目しています。
•抽象化が得意な人:全て同じと考え、共通点に着目しています。
•日常のさまざまな話はどこかで聞いた話 → 同じ構造だと見抜きます。
•全てがドリルのような単純作業です。
意思疎通をスムーズにするための心構え
•具体と抽象それぞれの見方でいる人とは意思疎通にギャップが生じます。
•その原因は具体化や抽象化ができるかどうかではありません。
•それぞれが具体と抽象という視点を持てるかどうかなのです。
•今行われていることがどこなのか。
•マッピングできるかどうかが重要です。
解決策:座標軸を持つこと
•具体と抽象の軸を考え方に組み込みます。
•問題は発見されたらほとんど解けたも同然です。
•そもそも問題が何かよく分かっていなかったという場合が多いです。
•具体抽象トレーニング = 問題を発見するための最大のツールです。
•問題を可視化 → 最終的な解決策を自分で考えます。
今こそ変化を起こすチャンス
•コロナ禍、アフターコロナ時代こそ柔軟な思考力が求められます。
•ハンコ廃止。
•テレワークの普及。
•自分の知らない経験や違う考え方を知りたい好奇心が出てきます。
•変化や多様性を積極的に受け入れる姿勢になっています。
変化を楽しむことこそトレーニング
•日常や時代の変化を楽しいと受け入れる = 具体と抽象のトレーニング。
•具体に偏る → アイデアをこれまでの常識に押し留めてしまいます。
•必ず「具体と抽象を往復」を心掛けることです。
•数をこなせばこなすだけ確実に身になります。
•仕事の時間、遊びの時間に取り入れます。
•変化の時代において自分を前進させる「武器」になります。
はい!
今日はここまでとさせてください♪
明日からは新しい話題で
「自分を売る方法」というお話をさせていただきます。
また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪